第2世代となる「Apple Watch 2」について。
Appleの計画を良く知る複数の関係筋によれば、
- ビデオカメラ
- iPhoneから独立した新しいワイヤレスシステム
- 新しいプレミア価格のモデル
- 現行同様のバッテリー駆動時間
などを特徴とします。
FaceTime ビデオカメラ
Appleは、Apple Watch第2世代のトップベゼルにビデオカメラを内蔵させる計画です。
更なるiPhoneからの独立
iPhoneから独立し、Apple Watch単独で利用できる多くの機能が含まれそうです。
第2世代では新たに設計された、よりダイナミックなワイヤレスチップセットが内蔵される計画です。
基本的なコミュニケーションタスクはiPhoneのアシスタント不要で動作するようです。
新しいWi-Fiチップは「Find my Watch」(Watchを探す)機能を備え、GPSの代わりにWi-Fiによる位置情報で追跡することになるとも。
バッテリー寿命
関係筋よれば、Appleのリサーチではユーザーは1日で平均30~40%のバッテリー残量となる使い方をしています。
そこから、新モデルではバッテリー寿命を大きく改善させることを目指すかもしれないし、ハードウェアの進歩に伴いわずかな改善に留まるかもしれません。
いずれにせよ、ユーザーが就寝前にApple Watchを充電することがなくなることはなさそうです。
これは、10時間というiPadのバッテリー駆動時間が2010年から大きく変化していない、というAppleの製品戦略に沿うものです。
スポンサーリンク
追加されるバリエーション
Appleは、現行のSport、ステンレス、Editonというラインナップを超えた新しいモデルを検討しています。
ハイエンドのステンレスモデルとエントリーレベルの18K Editonの間に、新モデルを導入するかもしれません。
Appleは、1000~10000ドルの間に顧客を引き寄せる方法を考えているようです。
ローンチ
今年年末にマイナーなハードウェアアップグレードを予想するアナリストもいます。
最もあり得るのは、2016年に次世代モデルが登場することです。
Source:9to5Mac
最近のApple Watchに関する噂はこちら。
Apple Watch単独で動く機能が多くなり、カメラを内蔵するところが新モデルの大きな進化点となるというのが今回の情報です。
新型では、Apple Watchだけでできることが、現行モデルよりも多彩になりそうです。