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Surface Pro4のプロトタイプスペック:ファンレスでCore Mよりも強力なCPU搭載

次期Surface Pro 4のデザイン、ディスプレイ、CPUなどの仕様について、36KR.comは独自の情報源から得た情報を伝えています。
今回伝えられているのは、初期試作段階とされています。

Windows CentralのDaniel Rubino氏は、36KR.comと直接話し、36KR.comはその情報源が信頼できると説明しました。

以下、そのスペックを確認してみます。


写真はSurface3とSurface Pro3

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Surface Pro 4プロトタイプの仕様

  • モバイル版Broadwell第5世代Coreプロセッサを搭載。Core Mではない
  • ファンレス。筐体に排熱のための小さな通気孔を持つ。ノイズは全く発生しない
  • 画面のフレームとそれを支える筐体、バッテリー容量、インターフェースポート、キックスタンドに大きな変化はない
  • Surface Pro 3と比べて「かなり薄い」が、軽くはならない
  • 12インチディスプレイ。他にオプションがあるかは不明
  • ディスプレイ解像度はSurface Pro3と同じ。Windows 10の新しいシステムフォントにより高解像度表示で更に美しい


まず、リークされたスペックがまだ試作機の段階であることです。
したがって、今後その仕様は変更される可能性があります。

それを踏まえてみていくと、
本体自体に明確な変更がないことから、MicrosoftがSurface Pro3発表直後にタイプカバーやドッキングステーションが次期製品でも流用可能であると明言したことと一致しています。
ただし、新モデルは重量に大きな違いはないものの、大幅に薄型化されるようです。
冷却ファンを搭載しない設計により本体を薄くすることができたのだと考えられます。

モバイル版Broadwellとは、Broadwell-UのようなCore iプロセッサであり、Surface Pro3に搭載されているHaswellの後継CPUとなるでしょう。そのクラスのCPUをファインレスで動作させることに疑問があるとWindows CentralのDaniel Rubino氏は指摘しています。
現在、AtomやCore Mはファンレスで搭載可能です。たとえば新しいMacBookはファンレス+Core Mです。

Rubino氏はAnandTechのBrett Howse氏と個人的に話し、熱を放散するために多くを持たない限りファンレスでCore iシステムはおそらく不可能であるとHowse氏は指摘しました。しかし、Microsoftは小さく軽いファンを搭載してくるかもしれません。

現行のSurface Pro 3は、12インチ、2160×1440ピクセル、216ppiというディスプレイを搭載しています。

Rubino氏は、Surface Pro4は数カ月先の発表となると予想しています。

発表・発売のタイミングはWindows 10が握っているでしょう。
Windows 10は7月末に発売といわれています。
www.kobonemi.com
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Source:36氪(36KR.com) via Windows Central

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