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今年のWWDCロゴとメッセージに込められた新製品と新サービス

Appleは、6月8日から12日にかけてWWDC 2015を開催します。

今年のWWDCではiOS9やOS X 10.11が主要となると思われますが、
そのWWDCのアートワークから想像できる新しいハードウェアがあります。

角丸の正方形が中央とその周辺に配置されていますが、そこから何を連想するかといえば、やはりApple TVでしょう。
しかし、話題はそれだけに留まりません。

下の写真は現行Apple TV第3世代を真上から見たところです。
とりわけ図形が重なって濃い色になっているところが意味深長です。

ちなみに、2014年のWWDCのマークはこちら。

実は昨年も同じような正方形があしらわれたデザインです。
ただし、昨年の場合はこの正方形はずっと小さいです。

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この正方形の1つの意味は、iOSアプリだと思います。
WWDCはソフトウェアが主であり、だから毎年使われているのでしょう(2013年もそうでした)。

しかしながら、今年はそれが目立って大きく中央にデザインされています。
そして、その周りを正方形や円が衛星のように取り囲んでいます。
そこから、iOSアプリだけでなく、他の意味も込められているのかもしれません。

中央がApple TVだとして、その周りにあるのがアプリだとすれば、
以前から噂されているように、Apple TVに待望のApp Storeが搭載されることを意味するのかもしれません。
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ゲームを含めた多種多様なiOSアプリがApple TVで利用できるようになる、とすれば、Apple TVはゲームコンソールとしてリビングルームの主役になるかもしれません。

「The epicenter of change」というのが今年のWWDCのメッセージです。
変化の中心地あるいは震央・震源地という感じですが、広がり続けるアプリの中心にApple TVが位置づけられ、そこから新しい使い方やサービスが発信される、そんな意味にもとれるかもしれません。

WWDCでもう1つ噂されているのが、音楽ストリーミングサービスやTVストリーミング配信です。
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音楽配信はiOS、Mac、Windows、Androidでも利用できるといわれています。もちろん、Apple TVでもそうなるでしょう。
これもまたAppleの主要なサービスになるはずであり、Appleにとって楽曲単位あるいはアルバムごとに販売していた音楽サービスからの大きな変化です。
新たなサービスでもAppleがその発信源となる、そんな意味も含んでいるのかもしれません。
ここでも「The epicenter of change」を予感させるものがあります。
常に我々を中心に変化は起きるのだというAppleの自信の表れともとれるかもしれません。

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via Business Insider

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