「Surface Pro 4」の筐体出荷が2015年第3四半期になるという情報が出ています。
筐体製造大手Ju Teng(巨騰)が米国大手顧客から前年比5割増となる受注について発言したことで、市場観測筋はMicrosoftの新型Surface Proシリーズであるとみていることを台湾の中国時報が報じています。
記事によれば、Surface Pro4はCore Mプロセッサ、12インチと8インチというスペックを紹介しています。後者はSurface Pro miniともいわれている新モデルのことです。市場では第3四半期(7~9月)を予想しています。
Windows 10は今年の夏にリリース(アップグレード版の提供が7月)です。新型Surface Proが同時出ても不思議ではなさそうです。
Microsoftは、Windows 10のアップグレードの提供を7月に開始する予定です。
www.kobonemi.com
同社がWindows 10と同時にSurface Proの新モデルを発売する可能性は十分あります。
Surface Pro4は、現行Surface Pro 3と同じ12インチのほかに、更に大きな14インチも用意されるという情報もあります。
www.kobonemi.com
同様に、Surface Pro miniあるいはSurface miniについても、以前より度々噂は出ていました。
スポンサーリンク
Surface Pro3の値引き販売を始めたMicrosoft
Microsoftは、先日より米オンラインストアで現行モデルを最大150ドル値引きし販売しています。
日本でも約1.4万円のタイプカバーを無料でプレゼントするなど、現行モデルの在庫整理に入ったかのようです。
Microsoftはこれまでも新モデルの発売を控え現行モデルの大胆な値引きを行ってきました。
Surface Pro3がこうして割安に販売されてきたのをみると、後継機種の登場もそう遠くはないでしょう。
個人的には、Surface Pro4の出来次第で、在庫処分となるSurface Pro3を選択するのもありかと思っています。
Surface Pro3に搭載されているHaswellプロセッサは、Core MよりもTDPの高いモデルです。
一世代古いとはいえ処理性能は決し劣りません。
Core MとHaswellの性能については下記記事が参考になるかと思います。
www.kobonemi.com
Source:發達網(www.s8088.com), EMSOne