Appleの新製品を購入するためにまた貯金をしなければならなくなりそうです。
Appleは6月のWWDCで、新型Apple TVを発表する意向であるとBuzzFeed NewsのJohn Paczkowski氏は伝えています。同時に開発者にソフトウェア開発キットを提供します。新モデルが待望のApp Storeをサポートするためです。
Paczkowski氏は最も有力なAppleウォッチャーの1人であり、この情報には耳を傾けておくべきかと思います。
Paczkowski氏の情報源によれば、新しいApple TVは重要なオーバーホールです。
Apple TVはストリーミングTV市場に打って出るためだけではありません。
TV、音楽、アプリ、そして、ホームオートメーションをも考慮する必要があります。
第4世代となる新モデルは、デザインを刷新し、中身も当然生まれ変わります。
プロセッサには最新のA8 SoC、あるいはそのバリエーションが採用されます。
さらに、現在の8GBストレージを超え、アプリのダウンロードをサポートするストレージの大幅な増加があります。
そして、Siriもサポートするオペレーションシステムは進化し、リモート操作可能なHomekit対応のホームオートメーションを可能とします。
スポンサーリンク
Appleは、この新型Apple TVにかなり本気で取り組んでいることがうかがえます。
新型Apple TVについては、以前より、App Storeをサポートすることやゲームをプレイできるようになることが伝えられてきました。
しかしながら、2012年の発売以来、Appleの製品ラインナップで最もアップデートされないものの1つとして現在に至っています(もう1つの長寿の製品はiPod classicでしたが、昨年9月に新モデルが出ないまま販売が終了しました)。
最近、The Wall Street Journalは、Appleが大規模な有料インターネットTVサービスを開始する予定であることを報じていました。
Appleは3月のApple Watchイベントで現行Apple TVの値下げを発表していました。
Source:BuzzFeed News