ECSは、超小型デスクトップPC「LIVA」にIntel Core Mプロセッサを搭載した新モデルをCeBITにて公開することを発表しました。
ECSはドイツ・ハノーヴァーで現地時間3月16日から開催されるCeBITにおいて、この新型LIVAのプロトタイプを展示します。
Broadwell-YことIntel Core Mは、新しいMacBookを始めノートPCや2in1に搭載されている最新の省電力プロセッサです。
LIVAシリーズは、これまでCeleron N2807などIntel Bay Trail-MやBay Trail-I SoCを搭載したモデルを発売しています。
ECSは、新しいLIVAが14nmプロセスを特徴とし、より高いグラフィックスパフォーマンスをもたらすとを説明しています。
本体のサイズは14%小型化され、より大容量のSSD(最大1TBまでアップグレード可能)や、従来よりも高速なWi-Fi接続が利用できるとのこと。
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現行モデルでは、最大64GB eMMCや802.11 b/g/n WiFiを搭載し、本体サイズはLIVA Xで135 x 83 x 40 mmです。
今回披露されるのかプロトタイプということで、発売時期は明らかにされていませんが、現在よりも更にコンパクトになり、高性能なCore Mや高速Wi-Fi、大容量ストレージを搭載することで、メインマシンとしても使えるだけの性能になるのではないかと期待が高まります。
Source:ECS