Appleが6月にも発表するというストリーミングミュージックサービス。
どうやら、Appleは無料でも楽しめるSpotifyなどライバルのストリーミングサービスとは異なる方法を取る構えのようです。
Re/codeによれば、最初に無料のお試し期間を設けるものの、その後も聴き続けるには有料会員になる必要がありそうです。
というのも、Appleの経営陣は音楽業界と話し合いを進めており、無料のデジタルミュージックという風潮を押し戻す手伝いをできるともちかけているようなのです。
Appleは現在、Beatsをベースとした新サービスの開始に向けて音楽レーベルと交渉を行っています。
関係筋によれば、Appleは注目のアーティストに他のサービスよりも早く自社のサービスで楽曲を提供してもらいたいと考えています。
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Spotifyは全世界で6000万人のユーザーを抱えており、その内有料会員は1500万人。
また、iTunesユーザーの12%がSpotifyに移行しその内40%が有料会員とされています。
これまでの情報では、Appleの新音楽サービスは7.99ドルとなり、他のサービスよりも2~3ドルほど安く設定されるといわれています。
9to5Mac:Apple音楽ストリーミングWWDC発表、新型Apple TVの詳細 - こぼねみ
Source:Re/code via Mac Rumors