Intel Broadwell-Uプロセッサを搭載した新型MacBook Air 13インチモデルのスペック情報を撮影した画面ショットと思われる写真が中国の掲示版Feng.comにアップされています。
掲載者はFoxconnで2015年に生産されたMacBook Airであり、3月9日に発表されることを示唆しています。
おそらくはMacBook Air(Early 2015)となるでしょう。
Model Identifierは「MacBookAir7,2」、CPUはスペックからおそらく第5世代Core i5-5250U(1.6GHz)、GPUはIntel HDグラフィックス 6000を搭載していることが確認できます。
ディスプレイは13.3インチ(1440×900)となっており、Retinaではありません。そこから現行モデルのCPUなどを刷新したマイナーバージョンアップモデルと推測できます。
メモリーは4GB DDR3-1600。
OSバージョンは、OS X Yosemite 10.10.2 build 14C2043。
バッテリー容量は7422mAh。現行モデルよりもわずかに大きいサイズです。
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上記の画面ショットはエントリーモデル。
新型MacBook Air 13インチは少なくとも3つのモデルがあるようです。
エントリー
- Core i5-5250U 1.6GHz HD 6000 4GB RAM 128GB ストレージ
ミドル
- Core i5-5250U 1.6GHz HD 6000 4GB RAM 256GB ストレージ
ハイエンド
- Core i7-5650U 2.2GHz HD 6000 8GB RAM 512GB ストレージ
このスクリーンショットが本物であるなら、Appleは既存のMacBook Airシリーズの主にプロセッサを最新にした新モデルを間もなく発売するということです。
これを予測した事前情報は最近ありました。
それでは、待望の12インチRetina MacBook Airはどうなるでしょうか。
可能性としては、Appleが既存モデルのアップグレードと共に、Retinaディスプレイモデルも発売することです。
非RetinaとRetinaモデルが併売される状況は、現在のMacBook Proのラインナップと同じです。
9日に開催されるイベントで12インチモデルが発表されるという情報は先日出ていました。
Source:Feng.com via 9to5Mac, Mac Rumors