Appleは3月9日のスペシャルイベント「Spring Forward」でApple Watchと共にRetinaディスプレイ搭載の新型MacBook Airも発表するという情報をThe Michael Reportは伝えています。
Apple社内の問題に詳しい関係筋はAppleがこのイベントで噂の絶えないRetina MacBook Airを披露する計画であるとThe Michael Reportに独占的に伝えました。
The Michael Reportは非常に信頼できる情報としています。
現行MacBook Airは2014年4月に発売されました。2010年に初めて登場し、それ以来、同じ解像度、画面サイズのディスプレイを搭載してきました。
MacBookシリーズでRetinaディスプレイが搭載されたのは2012年のMacBook Proが最初です。
予想されるスペック
これまでの情報では、「MacBook Stealth」(ステレス)とうコードネームの新型MacBook Airは現行13インチの生産性と11インチの携帯性を兼ね備えた12インチディスプレイを採用した薄型デザインになります。
その内部にはファンレス設計を可能とするIntel Broadwell-YことCore Mプロセッサを搭載し、軽さと薄さの追求のために、標準サイズのUSBポート、MagSafe、SDカードスロットなど既存の装備は搭載されないともいわれています。その代わりに、本体に給電・充電も可能なリバーシブルコネクタのUSB3.1 Type-Cポートを採用するとも予想されています。
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事前情報の少なさも
Cult of Macは、The Michael Reportが過去正確なリーク情報を提供した実績があるとしています。
一方、9日のイベントでAppleが本当に新型MBAを発表するとは思っていないようです。新モデルのリークが少ないことをその理由の1つに挙げています。
多くの場合、新モデルの発表前には少なくないリーク情報がもたらされます。
確かに、新型MacBook Airのリークはこれまでにもありましたが、それほど多いわけではありません。
最近では、12インチMacBook Airとされるディスプレイアセンブリの写真(下)が登場していました。
イベント当日に発表されるのはCPU、ストレージなどを刷新した既存シリーズの新モデルという見方もあります。
「Spring Forward」イベントは日本時間3月10日(火)午前2時に始まります。当日はAppleにライブストリーミングも実施されます。
Source:The Michael Report via Cult of Mac