Apple Watchにはバッテリーを節約する「Power Reserve」と呼ばれる機能が含まれることをThe New York Timesは報じています。
「Power Reserve」モードは、ディスプレイに時計だけを表示させることでバッテリー消費をおそらく大きく抑えることができます。
この状態にすると、時計を表示させる以外のスマートウォッチのスマートな機能、アプリなどと相互に連携するような機能を利用することはできないようです。
もしかすると通知などiPhoneと常時接続する機能も無効になるのかもしれません。
そうなると、Apple Watchは単なる腕時計として機能するだけになるでしょう。
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Apple Watchのバッテリー駆動時間をいかに向上させるかがApple Watchの発表以来の課題となっていました。
いよいよ発売が近づく段階となって、正確なバッテリー駆動時間はまだ不明です。Tim Cook CEOは1日のバッテリー駆動時間があり、毎晩充電する必要があると説明していました。
記事では、AppleがApple Watchに搭載する予定であったヘルス機能の多くが結局は断念されたことに触れ、それが18カ月以上も前に決定されていたことを伝えています。
Apple Watchが主役となるであろうAppleのスペシャルイベントは来週月曜日に開催されます。
日本では3月10日（火）午前2時です。
イベントは公式にライブストリーミング配信されます。
Source： The New York Times via 9to5Mac, Mac Rumors
