リバーシブル型の「USB Type-C」について、新型MacBook向けの生産を台湾Foxlinkが受注し、出荷を開始たことを経済日報が報じています。
記事では新型MacBookは第2四半期としています。
「USB Type-C」の製造は今年かなり本格的になりそうです。Foxlink以外にも数社が製造にかかわり、Apple以外のメーカーの新製品にも採用されることが予想されます。
Foxlinkは、競合他社に先駆けてUSB Type Cの出荷を開始したようで、それがAppleの新型MacBookに採用されるとみられています。
記事では新しいMacBookとだけ書かれていますが、おそらくは、新設計される12インチの超薄型MacBook(Airとなるかはまだ不明)であるでしょう。
MacBookの待望の新モデルは、USB3.1やIntel Core Mなどを採用し、現行11インチと同等のフットプリントになるほど小型され、現行製品で最も薄型化されるといわれています。
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新規格であるUSB Type Cは今後多くの製品に採用が見込まれ、同社の成長要因になるとFoxlinkのチェアマンは楽観的な見方を示しました。
一部ではFoxlinkがApple Watchのサプライヤーの一社であり、他社向けにもウェアラブルデバイス製品を設計しているといわれています。
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