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新型iPad Air第2世代(iPad Air2)とされるロジックボードやTouch ID搭載ホームボタン〜薄型化に伴いパーツ類も新設計

新型iPad Air第2世代(iPad Air 2)を主張するパーツが複数公開されています。
現行iPad Airと比べていくつか興味深い違いもあり、新モデルが新設計されていることが確認できます。

上の写真はiPad Air第2世代とされるロジックボードです。
ロジックボードにはプロセッサやメモリー、SIMカードスロットなどが集積しています。
写真を掲載しているApple.club.tw(via Mac Rumors)は、新型iPad Air2が最新のA8チップを搭載していることや2GB RAMを搭載していることを示唆しているようです。
新モデルではSIMカードスロットの配置も変更されています。現行モデルではロジックボードとは別構成でしたが、新モデルでは直接ロジックボードに配置されているようです。

ホームボタン(上の写真)もまた新型iPad Air第2世代で変更されたパーツです。新しいホームボタンパーツにはTouch IDを搭載するスペースが確認できるとされています。写真ではステンレス製のリングが確認できますが、これもTouch ID搭載ホームボタンの特長のつです。
iOS8.1 betaにおいて、iPadでTouch IDが利用できることを示す記述が見つかっていました。今回のパーツはそれを裏付けています。


3枚目の写真はフロントパネルです。事前情報では、iPad Air第2世代は現行よりも更に薄くなるといわれています。しかし、写真のパーツからはそれを明確に確認することはできません。筐体を薄く仕上げるために、新モデルでは新しいパネル製造方法を採用しているともいわれています。
さらに、iPad Air第2世代は現行モデルのRetinaディスプレイを超えるRetina HDディスプレイを採用するかもしれません。iOS8.1 betaに超高解像度向けの画像が用意されていることが発見されてぃます。

その他、側面のボリュームボタンとマイクのためのフレキシブルケーブルなども紹介されています。新モデルでは薄さを追求するためにミュートスイッチが非搭載になるといわれています。

Appleは10月16日(木)午前10時にApple本社でスペシャルイベントを開催します。日本では翌日17日(金)午前2時です。

イベントでは、iPad Air第2世代とiPad mini第3世代、さらに新型Macシリーズも同時発表されるともいわれています。

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