Appleは10月16日午前10時(日本では17日午前2時)に開催します。
そのスペシャルイベントの招待状のイラストがMac30周年のロゴと同じことが判明しました。
Mac30周年記念ロゴ
10月16日スペシャルイベント招待状
正確にはMac30周年のロゴの一部が、ほぼそのままイベントの画像にも使われているようです。
10月のイベントでは、ここ最近では新型iPadシリーズが発表されてきました。
今年は、iPad Air第2世代とiPad mini第3世代(Retina iPad mini第2世代)が発表されると予想されています。
見逃せないこととして、招待状には「It's been way too long.」と書かれています。日本語では「あまりにも長すぎた」「長らくお待たせした」というような意味かと思います。
そこから、30周年という長きにわたって親しまれてきたMacシリーズの新製品が予想されます。
長らく新モデルの登場していないMacシリーズといえば、Mac mini(Late 2012)があります。
また、長らくRetina化されていないMacシリーズにおいて、待望のRetinaディスプレイモデルが発表されるかもしれません。
iPhone、iPad、MacBook ProがRetinaディスプレイを搭載する一方で、MacBook Airはそうではありませんでした。MacBook AirファンにとってRetinaモデルの発売は「長らく待たされた」新製品であったでしょう。また、4K対応のTVやPCが登場する中、現行iMacは多少なりとも古さを感じさせていたかもしれません。
Appleのイベント開催の公式発表の前に、新型Retina iMac 27インチ、5K Thunderboltディスプレイ、Retina MacBook Airなどの情報が浮上していました。
- 12インチ新型MacBook Air、タッチ対応Retinaディスプレイ搭載で年末発売?出荷数は限定的とも
- 新型Retina iMac(Late 2014)27インチ、10月のスペシャルイベントで新型iPadと同時発表?5K超高解像度ディスプレイ搭載とも
長期にわたり販売されているApple製品の1つにApple TVがあります。現行のApple TV第3世代は2012年に発売されました。翌年、一部改良されたその2013年モデルが発売されていました(関連記事)。
このApple TVは新しいソフトウェアアップデートでHomeKitに対応する予定です。
加えて、2年間以上も大きな再設計のないApple TVの新モデルも発表されるかもしれません。Google「Chromecast」やAmazon「Amazon Fire TV」のようなライバル製品が登場し、Apple TVにも刷新が必要なのかもしれません。据置き型ゲーム機のように、Apple TVでiOSゲームアプリをプレイできるなど、App Storeが追加されるという予想もあります。
もちろん、Macの新しいOS、OS X Yosemiteのリリースが正式に告知され、おそらく当日か近日中に配信開始されるでしょう。
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