NTTドコモの新プラン(カケホーダイ&パケあえる)契約nanoSIMカードは、iPhone6/6 Plus/5s/5cでも、nanoSIMカード対応のAndroidスマートフォンでも、iPhone/Androidのどちらでも使い回しできることが判明しました。
NTTドコモ新プランと旧プラン、iPhone/Android利用可否(ドコモ広報部に確認)
新料金プラン(カケホーダイ&パケあえる)契約nanoSIMカード
- iPhone:使用可能
- Android:使用可能
旧料金プラン(Android向け/Xiパケ・ホーダイ フラット等)契約SIMカード
- iPhone:使用不可
- Android:使用可能
旧料金プラン(Xiパケ・ホーダイ for iPhone)契約SIMカード
- iPhone:使用可能
- Android:使用不可 ※Xiパケ・ホーダイ for iPhone→Xiパケ・ホーダイ フラット等へ変更後は使用可能(9/1以降は変更不可)
Sauce:ITmedia Mobile
AndroidでiPhoneと同じnanoSIMカードに対応しているのは、次の2014-2015年冬春モデルです。ドコモは純正品としてSIMアダプターを提供しておらず、microSIMカード対応端末にSIMアダプターを使いnanoSIMカードを挿入することは正規の使用方法ではないとしています。したがって上記使い回しは、iPhoneとnanoSIM対応のAndroid端末に限られます。
nanoSIM対応Androidスマートフォン
- Xperia Z3 SO-01G、Xperia Z3 Compact SO-02G、ARROWS NX F-02G、ARROWS Tab F-03G、AQUOS ZETA SH-01G、Disney Mobile on docomo SH-02G
確かに、新プラン導入以前では、iPhoneとAndroidはお互い契約したSIMでしか利用できなかったと記憶しています。ただし、上記のように旧プランiPhone契約SIMをAndroid契約SIMに変更すれば、両用可能でした。しかし、旧プランの変更は2014年8月31日で終了しており、現在ではすでにできません。
iPhone6/6 Plusは、ソフトバンク、au、ドコモの3社の中でドコモが最も人気がないと各所で報じられています。その理由の1つはドコモだけが旧プランで新規契約やMNP転入できないこと、機種変更の際旧プランでは月々サポートの対象外となっていますことが挙げられます。
新プランは通話をあまりしないユーザーには割高であるのは確かですが、今回、iPhoneとAndroidでSIMの使い回しが可能となったことで、新プランに新たな魅力が出てきたといえるかもしれません。
関連記事
ところで、iPadのSIMの場合はどうなのでしょうか。分かり次第追記したいと思います。
iPhone6に関する記事は[iPhone 6/iPhone 6 Plus]カテゴリにまとめてあります。
Twitter「@kobonemi」でも最新情報を即時ツイートしています。
iPhone 6・6 Plusの本体価格と料金について
- iPhone6/6 Plus、SIMフリー版+格安SIMと各キャリア版の2年間の支払総額(端末価格+通信料総額)比較
- iPhone6/iPhone6 Plus、各キャリアの最も基本的な月額料金と2年間の総支払額
iPhone 6・6 Plusの容量について
最適な保護ケースや保護フィルムの見つけ方
- Appleがフィット感をテストした厳選おすすめiPhone6/6 Plus用保護ケース・フィルム【NEW】
- iPhone6/6 Plus、おすすめ液晶保護フィルム・強化ガラスフィルム最新ランキング
- iPhone6/6 Plus、おすすめ保護ケース・カバー最新ランキング
- iPhone6/6 Plus、Apple純正シリコンケース・レザーケース比較
Power Support iPhone 6 用保護フィルム
Power Support iPhone 6 用保護ケース
Power Support iPhone 6 Plus 用保護フィルム
Power Support iPhone 6 Plus 用保護ケース