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Office Premium/Office 365 Solo発売で現行PCが値下げされ在庫処分される理由

ノートPC Microsoft Surface デスクトップPC

「Office Premium」と「Office 365 Solo」の日本市場投入で、既存Office搭載パソコンが値下げされ在庫処分セールが実施されるかもしれません。

Microsoft Store
なぜ現行のOffice搭載PCが安くなるのでしょうか。
その理由として、まずは「Office Premium」と既存のOfficeとの違いを確認しておくことが重要です。

Office Premiumとは〜既存のOffice搭載PCとの違い
Office Premium搭載PCは、そのPCにプレインストールされたOfficeを常に最新版にアップグレード可能です。その有効期限はありません(搭載PCが壊れるなどしない限り)。マイクロソフトは永続ライセンスと説明しています。一方、既存Office搭載PCも永続ライセンスですがアップグレードはできません。今後Offce 2015などが発売された場合、Office Premiumだけが無料で現行Office 2013からアップグレード可能です。
Office Premium搭載PCは、台数無制限でOffice Mobile for iPhone/Android、2台までのOffice for iPadが1年間利用可能です。さらに、OneDrive 1TB、月間60分Skype無料通話、アンサーデスクによる無償サポートが1年間利用できます。既存Office搭載PCではそれら特典はありません。

この「Office Premium」を搭載した「Surface Pro 3」は10月17日に発売されます。同時にCore i3モデルも発売されます(関連記事)。

価格は既存のOffice搭載Surface Pro3と同じです。
したがって、同じ価格であればOffice Premium搭載となったSurface Pro3を購入した方がお得です。
同様に、同じ価格であればOffice Premium搭載PCはこれまでのOffice搭載PCよりもお買い得になります。
そこで、現行のOffice搭載PCは、価格を下げたり、何か付加価値を付けないと売れなくなってしまうでしょう。

Office Premium搭載PC

  • 永続ライセンス+Office 365(1年間有効):OneDrive 1TB、月間60分Skype無料通話、マルチデバイス対応(iPhone/iPad/Android)、無償サポート「アンサーデスク」
  • 搭載PCは永続的に無償で最新版のOfficeにアップデート可能
  • 3つのエディション
    • Office Personal Premium(Word/Excel/Outlook)
    • Office Home & Business Premium(Word/Excel/Outlook/PowerPoint/OneNote)
    • Office Professional Premium(Word/Excel/Outlook/PowerPoint/OneNote/Access/Publisher)
  • Office Mobile for iPhoneとOffice Mobile for Androidは台数無制限(1年ライセンス)
  • Office for iPadは2台まで(1年ライセンス)
  • 全てのOfficeアプリケーションおよびサービスは商用利用可能
  • Office 365は2年目以降5,800円で継続可能

同じ価格ならOffice Premium搭載モデルの方が優れておりお得である、ということで、売れなくなってしまうであろう既存モデルの在庫を抱えてしまう前に、思い切った値下げをする必要性が出てきます。

既存Office搭載PCが安くなる理由
各PCメーカーも新製品のOffice付属モデルは、いずれもOffice Premium搭載となるはずです。ただし、新モデルといってもこれまで従来のOffice搭載PCと同じスペックでOffice Premiumに変更しただけのモデルも少なからずあるでしょう。Surface Pro3もCore i5やCore i7モデルはそうなのですから。
そうなると、従来のOffice搭載モデルは、Office Premium搭載モデルよりも売れなくなるのは上で見てきたように明らかです。そこで、従来のOffice搭載モデルは、単体の「Office 365 Solo」を付属させたり、Office搭載モデルを値下げして在庫処分を実施したりする可能性があります。
「Office 365 Solo」は11,800円(税別)で2台までのWindowsやMacで最上位のOffice Professional Premiumが1年間利用可能となり、その他Office Premiumと同じ特典(OneDrive 1TB、月間60分Skype無料通話、マルチデバイス対応、無償アンサーデスク)の1年ライセンスが付属します。
なお、Office Premium/Office 365 Soloは、そのアップグレード可否や付属する付加価値が増えただけで、Office自体が新しくなったわけではありません。Office最新版が発売されると旧バージョンのバンドルしたPCはOfficeを無償でアップグレードできるのが通例でしたが、今回はそれも該当しません。
したがって、既存のOffice搭載PCの価値は更に下がります。それもPC自体の違いからではなく付属するOfficeの価値の違いによるのです。

さて、実際に処分セールが行われたとして、その対象となるのは在庫のある既存のOffice搭載PCだけです。在庫を完売すればそれで終了となります。いつ値下げセールが始まるのか、今後、それらの既存PCの価格変動を注意深く見守る必要があります。

Surface Pro2は更に値下げされるかも
現時点、Surface Pro3は、Office Premium搭載モデルも既存モデルも同価格ですが、それもどうなるかはわかりません。
更に値下げが期待できるのはSurface Pro2かもしれません。
というのも、最近「Surface Pro 2」が一部の量販店で大幅値下げで販売されているからです。この値下げはOffice Premium/Office 365 Solo発表以前から実施されています。

Microsoft Storeを見る限り、マイクロソフトはSurface Pro2のOffice Premium搭載モデルは用意していないようです。仮に用意されれば既存モデル価格は更に下がるかもしれません。こちらも在庫モデルの価格変動のチェックがおすすめです。

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