Microsoft、次期Windows名称「Windows 10」正式発表〜Windows9やWindows THではなくプレビュー版は明日ダウンロード可能

Microsoftは新しいバージョンのWindowsの新名称「Windows 10」を正式に発表しました。
「Windows 9」や「Windows TH」ではありません。
明日より「Windows Insider Program」を開始。PCエキスパートやITプロ向けだが、熱心なWindowsユーザーなど誰でも登録し利用できるとのこと。デスクトップおよびノートPC向けTechnical Preview buildをダウンロード可能。
日本語のTechnical Preview紹介ページも開設。
Consumer Preview（一般向けプレビュー版）は2015年初めに。4月のWindows Buildで開発者向けに。正式版リリースは2015年半ば（あるいは後半）。具体的な発売日や価格は今回は明らかにされませんでした。

Windows 10：Windows Technical Preview が間もなく登場 - Microsoft Windows
ニュースリリース The Verge
Windows10という名称は、包括性を表現したもの。Windows PhoneやIoTも含む、80インチ〜4インチのデバイス、あるいは画面のないデバイスを幅広いプラットフォームを1つにすることから。

（「One product family」、「One platform」、新しいアプリストア「One Store」）

（Windows10のデスクトップモードのスターメニュー）
Windows7のようなスタートメニューが復活。右側のライブタイルは位置やサイズを変更可能。

（Windows10のタブレット／タッチモードのスターメニュー）
Surface Proシリーズのような2in1（ノートとタブレット）向けに「Continuum」を搭載。キーボード接続時はデスクトップ表示、キーボード着脱時はタブレットモードに切り替え可能。

（新機能：Task View／タスクビュー）

（新機能：Multi desktop／マルチデスクトップ）
Virtual desktop／仮想デスクトップを複数設置可能。アプリや用途ごとに分けるなどして複数のデスクトップを利用できます。
その他、ストアアプリをデスクトップのウィンドウで利用することも可能になりました。
最後に、公式紹介ビデオ。

Introducing Windows 10 - the best Windows yet
発表イベントの録画。

A First Look at Windows 10
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