Samsungは、iPad Air第2世代と12.9インチiPad(iPad Pro)用ディスプレイを生産しているという情報が出ています。
iPad Air第2世代は現行モデルと同じ9.7インチです。両モデルとも、現行iPadシリーズに類似したIPS方式を採用しているようです。12.9インチiPad向けのパネルは今後数ヶ月の間に生産が始まります。
今回の情報が正しければ、iPad Air第2世代は予定通り10月に発表され、安定して供給されることになりそうです。12.9インチiPadは2015年前半にリリースされるといわれています。Samsungはその主要なパネルサプライヤーとなるでしょう。
Sauce:inews24 via DigiTimes Mac Rumors
iPad Air第2世代と共に、Retina iPad mini第2世代(iPad mini第3世代)も10月に発表されると予想されています。ただし、発売時期はiPad Air第2世代よりも遅れるかもしれません。
iPad Air第2世代は、現行モデルよりも薄くなり、iPhone6/6 Plusよりも高速なA8プロセッサ、2GB RAM、Apple PayをサポートするTouch IDを搭載すると考えられます。
12.9インチiPadは、グラフィックスの強化されたA8Xプロセッサ、より高解像度となったディスプレイなどを搭載するといわれています。
- iOS8.1 betaにiPad向けTouch IDとApple Payの記述発見、新型iPadに搭載確定
- 12.9型iPadはA8Xチップ搭載?iPad Air2は2GB RAM搭載ともみ
- 新型iPad Air2は10月、Retina iPad mini2は来年?
- iPad Air第2世代とiPad mini第3世代の予想まとめ+新情報〜2560×1536解像度/2GB RAM/ゴールドモデルも