こぼねみ

iPhone/iPad/Android/Windows/Macなどの最新情報をお届け

スポンサーリンク

iOS8、iOS7と比べてアプリのクラッシュ率が7割近くも増加

日本では9月18日より公開された「iOS 8」。19日に発売された「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」にも搭載される最新iOSです。
このiOS8、iOS7と比較してアプリのクラッシュする割合が高いことが分析会社の報告により明らかになりました。

Bloombergは、分析会社Crittercismのレポートを紹介し、iOS8がアプリのクラッシュの原因なっていることを伝えています。CrittercismはEBay、Martha Stewart Living Omnimedia、Yahoo!などと協力している企業としても知られています。
それによれば、iOS8におけるアプリのクラッシュ率は3.3%であり、前バージョンのiOSよりも67%も増えました。App Storeではアプリに対する多くのユーザーの不満が表出しています。あるユーザーはFacebookアプリで絶えずフリーズし、クラッシュすると報告しました。DropboxはiOS8の問題を解決するためにアップデートを提供しました。
CrittercismのAndrew Levy CEOによれば、最も問題の多くが出ているのは旧型iPhoneです。iOS8では4千以上の新機能や変更が含まれ、開発者はそれらに対応するのに苦慮しています。新しいコーディング言語もプログラマーらにトラブルを引き起こしていると考えれています。
iOS7の時と同様に、Appleは今後数週間から数ヶ月の間にiOS8の修正を行うとLevy氏は予想しています。
Appleは、iOS8における最初のバグフィックスとなるiOS8.0.1の提供の準備を進めているようです。

iOS8では、Wi-Fiやバッテリー消費についても問題が報告されていました。

Apple Online Store
Apple Online Store iPhoneストア
Apple Online Store iPadストア
Amazon.co.jp
Amazon iPhoneストア