新型12インチMacBook Air、MagSafeをやめてリバーシブルUSB TypeC採用、薄型ファンレスデザイン、スリムベゼルのRetinaディスプレイ搭載など

12インチMacBook Airの詳細について、新たな情報が出ています。

写真は現行MacBook Air（Early 2014）
9to5Macは、Jack Marsh氏による次世代MacBook Airのスペックについて伝えています。
それによれば、まず、USBポートについて、Appleは現在のUSBポートからリバーシブル「USB Type C」に移行します。非常に薄いデザインを特長とし現行のMagSafe 2電源ポートを置き換えます。
筐体はファンレス設計となりMBAでは初めてRetinaディスプレイを搭載します。ファンレスボディはIntel Broadwellプロセッサによって可能となります。また、液晶パネルの周りのベゼル（額縁）はずっと細くなりMacBook Pro Retinaディスプレイに近くなります。
キーボードの左右のスペースはほとんどなくなります。スピーカーはキーボードの上に目に見えるように配置されます。現行MacBook Airではキーボードの下に隠されています。また、現行MacBook Pro Retinaディスプレイではキーボードの左右の目に見える場所にスピーカーがあります。
発売時期についてはまだ正確な情報はないようです。2015年内に発売されると予想されています。また、iPhoneのように3色のカラーが選べるようになるともいわれています。