「Windows 9」(Threshold)に搭載される新機能として、新たに「Storage Sense」と「Wi-Fi Sense」が追加されるようです。
WinFuture.de(WinBeta)はスクリーンショットとともに2つの新機能を紹介しており、どちらもWindows 9 Technical Preview build 9834にて確認されました。
Storage Senseは、特にストレージの小さなタブレットPCなどで効果を発揮します。Storage Senseによって、各種ストレージ(内部・外付け・SDカードなど)において、どのアプリが最も多く容量を占有しているかを素早く確認することができるようになります。
Storage SenseはすでにWindows Phoneに実装されています。アプリを内部ストレージからmicroSDカードに移動させたり、アプリやファイルなどを削除したりすることで、ストレージの空き容量を増やすことができます。
Wi-Fi SenseもまたWindows Phoneに搭載されています。周囲にあるWi-Fiを検知し自動的に接続したり、Wi-Fiアクセスを管理することができます。
どちらの機能もWindowsをモバイルデバイスとして利用しやすいようにするために搭載されると予想されます。特に持ち歩きを想定した小型のWindowsタブレットなどがWindows8.1までよりもずっと使いやすくなりそうです。iOSやAndroidのような常時接続環境下での利用や、容量の少ないストレージを搭載した廉価版タブレットでの効率的なストレージ管理が可能となると考えられます。
Windows9における他の機能については下記記事をご覧ください。
MicrosoftはWindows9を9月末にもアナウンスすることが期待されています。
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