新型「iPhone 6」の生産が予定通り進行していないことを日本経済新聞が工商時報の記事を紹介するかたちで報じています。
写真はiPhone6のイメージ
iPhone6のディスプレイとバックライトモジュールの貼り合わせ工程の難易度が高いことが原因のようです。新型iPhoneの9月末までの予想出荷数は1600万台から1350万台に減少するとされています。なお、iPhone6には4.7インチと5.5インチの2種類があるといわれていますが、今回の報道ではどちらが該当するのか(あるいはどちらも該当するのか)には触れられていません。
iPhoneで用いられるバックライトの問題による生産遅延はすでに先月Reutersが報じていました。ただし、そこでは遅延は回復する見込みとされていましたが、今回の報道によれば予想ほど8月の出荷量が増えなかったようです。
また、5.5インチモデルに採用されるといわれているサファイアガラスについても生産数が少なくなるという情報が出ていました。
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