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iPhone5バッテリー交換プログラム対象となり、Apple Storeにてバッテリーを交換してきました

8月29日から開始された「iPhone 5 バッテリー交換プログラム」。さっそくiPhone5のバッテリーを交換してもらいました。
今回、Apple Store直営店に直接出向き交換しました。所要時間は受付から交換まで全てを含み約3時間でした。

「iPhone 5 バッテリー交換プログラム」は、Apple Store (直営店) のほか、Apple 正規サービスプロバイダ、Apple テクニカルサポートでも手続きできます。


iPhone 5 バッテリー交換プログラム - Apple サポート

今回、友人所有のiPhone5のバッテリーが見事に対象でした。iPhone5が発売された2年前の9月に購入したものです。だいぶ以前からバッテリー消費が異常に速く、いつもモバイルバッテリーを一緒に持ち歩いていたとのこと。
交換までの手続きとしては、まず、上記WebサイトからApple Store直営店のGenius Barを予約しました。
当日、予約した指定時間に店頭に向かい、対象のiPhoneのチェックを行いました。
ジーニアス(店員さん)がバッテリー交換であるかシリアル番号を改めて確認、続いてiPadを使いバッテリーの状態をチェックしました。今回の場合バッテリー(容量?)は50%以下と診断され、いよいよバッテリーの交換となりました。

今回は直接Apple Store店頭で行ったわけですが、交換プログラム対象となると、iPhone自体を預け、基本的には中身のバッテリーだけを交換することになるようです。iPhone全体を交換するわけでないと説明を受けました。ちなみに電源ボタンの故障は本体ごと交換のとのこと(実際そうでした。iPhone5電源ボタン修理の記事)。
交換は、吸盤のようなものが付いた特別な工具を使いiPhoneの液晶面から開きバッテリーを入れ替えると説明を受けました。そのため、上記ウェブサイトにも「画面のひび割れなど、バッテリーの交換に支障をきたす損傷がある場合」などと記載されているように、液晶が割れていたりするとその工具が使えないので時間がかかるようです。また、iPhoneを開いた際、中身のパーツなどに損傷(錆びなどを含む)があるとその交換や修理費用は別途必要になる場合があるとのこと。Store内で修理できない場合は、サービスセンター?など外部で修理するようで、その場合は代替機の貸出もあるとのことでした(つまり当日中に修理が完了しない場合もあるということ)。
あとは書類に必要事項を書き、バックアップをしてあること、「iPhone を探す」がOFFであることを再度確認し、iPhoneを預けました。
交換には今回は2時間30分ほどかかりました(受付と確認作業など含めておよそ3時間)。混雑具合によってもっと長くなるかもしれません。周りにもiPhone5のバッテリー交換で訪れた方が結構いらっしゃいました。
なお、今回はバッテリー以外に交換したり修理する箇所はなく、交換プログラム対象のため無料でした。見積書をみると通常バッテリー交換は7千円強かかるようです。
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