Nowhereelse.fr(via Mac Rumors 9to5Mac)は、iPhone6のものとされるSIMカードトレイ、スピーカー、背面のAppleロゴ、バイブレーターの各パーツの写真を紹介しています。
ホームボタンもSIMカードトレイも3つのカラーがあるようです。それらはシルバー、スペースグレイ、ゴールドのように見え、おそらくiPhone5sと同じカラーラインナップを継続することが予想されています。9to5Macはグレイの色合いがわずかに明るいようだと指摘しています。
興味深いのは、SIMトレイの外側が丸くラウンドしていることです(下の写真)。この部分はiPhoneの側面に沿って形作られますが、丸みのあるSIMトレイからiPhone6の側面が現在のiPhone5sのようにフラットではなくカーブを得がいいていることが想像できます。
Appleロゴマーク(下の写真)は背面に埋め込まれるデザインになることを再確認させてくれます。初代iPhone以来、Appleはこうした埋め込み型のロゴを採用してきませんでした。このロゴにはスクラッチ耐性のある硬質な素材を用いられるという情報もありましたが、Nowhereelse.frはナイフか何かで引っ掻いた写真も合わせて掲載しており、それほど傷の付きにくい素材ではないことを示唆しています。
内蔵スピーカー(下の写真)は現行よりも大きいようです。大きさが音質を決定するとは限りませんが、サイズアップはより大きなボリュームで音が出るようになることを示すかもしれません。その他、バイブレーションモーターの設計も現在よりもかなり変わっているようです。
Appleは、9月9日(火)に新製品発表イベントを開催する見込みです。iPhone6はもちろん、iWatchといわれているウェアラブルデバイスも披露されることが報じられています。
- 新型iPhone6発表イベント、9月9日(火)開催報道〜Re/code、The Wall Street Journal、Bloombergら複数メディア
- Apple、iPhone6と同時にウェアラブル(iWatch?)も9月9日発表:Re/code
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