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Foxconnから流出?4.7型と5.5型iPhone6の本体サイズや重量の詳細 2.5mmイヤホンジャック採用の可能性も

「iPhone 6」4.7インチと5.5インチの本体サイズと重量、背面カメラの突出部分を含むデザインや寸法などの情報が出ています。

iGeneration(via Mac Rumors)は、Foxconnのラベルの付いた数枚のiPhoneの寸法図を紹介しています。Foxconnの組み立て工場内部から得られた情報と考えられます。
1枚目(上の写真)では、「N56」というコードネームの5.5インチモデル、同じく「N61」というコードネームの4.7インチモデル、最後に「N51」という現行iPhone 5sとのサイズと重量が示されています。
「N56」は2つのプロトタイプの寸法が記載されており、それらを列記すると次のようになります。「N61」(4.7インチ)の重量だけは不明となっています。

N56(5.5インチ)

  • Proto2:158.07×77.79×7.10mm 184.6g
  • Proto1:158.00×77.12×7.00mm 168.5g

N61(4.7インチ)

  • 138.14×66.97×6.90

N51(iPhone5s)

  • 123.83×58.57×7.6 112g

2枚目の写真もまた各モデルの寸法を確認できます。特に、背面カメラを含めた厚さと含めない厚さも見ることができます。カメラはおよそ0.7〜0.8mm出っ張るようです。たとえばN56(5.5インチ)は本体自体の厚みは7.1mmですが、カメラ突出部分を含めると7.77mmです。

3枚目の写真はリアカメラ部分の詳細です。

N56(5.5インチ)のカメラは本体より0.67〜0.77mm出っ張ります。N61(4.7インチ)は同様に0.77mmです。5sは全く突出していません。
カメラ部分における同じようなデザインはiPod touch第5世代にも見られます。

写真左側がiPod touch第5世代、右側がiPhone5。
その他、DラインともいわれているCellularアンテナのデザインも確認できます。また、5.5インチが2915mAhのバッテリーを搭載することも伝えています。この容量は以前より伝えられていました。

記事では、iPhone6の背面にあるAppleロゴがやはりくり抜き型になることを主張しています。そして、Appleロゴ部分がカットされたiPhone6 4.7インチモデル用保護ケースが店頭にすでに並び始めていることをその写真と共に紹介しています。
最後に見逃せない情報として、Appleは本体の薄さのためにiPhone6で2.5mmのヘッドフォンジャックを採用することを想定していると伝えています。現行iPhoneは、そしてiPadや多くのAndroidデバイスも、3.5mmイヤフォンジャックを採用しています。アクセサリメーカーは2.5mm対応の変換アダプタを製造し始めているようです。
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