次期「iPad Air」第2世代は、iPad史上初めて2GBメモリーを搭載するかもしれません。
TechNews(via Mac Rumors 9to5Mac)は、次期iPad Air第2世代(iPad Air 2)が2GB RAMを搭載するという情報を得たと伝えています。一方、同時に発売されるであろう次期Retina iPad mini第2世代(iPad mini第3世代)は現行モデルと同じ1GB RAMに留まるとしています。
TechNewsの調べによるiPadシリーズのメモリー容量の変遷をみると、初めてRetinaディスプレイを搭載したiPad第3世代において1GB RAMを初搭載し、その容量が現行モデルでも続いていることを確認できます。
- 初代iPad:256MB
- iPad2:512MB
- iPad3、iPad4、iPad Air、iPad mini、Retina iPad mini:1GB
iPad AirはiPadシリーズ第6世代となりますが、そこでシリーズ初の2GB RAMを搭載することになるかもしれません。
iPad Airだけに2GB RAMを搭載する理由として、Appleが現在開発中とされる画面分割(マルチウィンドウ)によるマルチタスク機能があります。この新機能は1/4、1/2.3/4といった複数の画面分割サイズで2つのアプリを同時に表示できます。
画面分割マルチタスク機能はiPad Airだけが利用できるといわれています。そこからiPad Air第2世代に限り2GB RAMを搭載することになったと予想されています。
記事では、iWatchのメモリーについても新情報を伝えています。それによれば、iWatchは512MB RAM、8GB ストレージを内蔵します。
新型iPad AirとiPad miniは10月に発表されると予想されています。
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