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99ドルの7〜8型Windowsタブレットや199ドルのノートPCが年末発売、Microsoft発表

Microsoftは、今年のWorldwide Partner Conference 2014(WPC 2014)において、各メーカーから99ドル(約1万円)のWindowsタブレットや199ドル(約2万円)のWindowsノートPCが年内に発売されることを明らかにしました。

MicrosoftのKevin Turner COOは、Chromebookに対抗する低価格なWindowsノートPCやタブレットPCがホリデーシーズンに発売されることを発表しました。
上のスライドにあるように、9インチ以下のデバイス向けに無料で提供されるWindowsによって、99ドルという低価格の7〜8インチのWindowsタブレットが実現されます。これはすでに発表のあった「Windows 8.1 with Bing」です。
Microsoft、低価格な新エディション「Windows 8.1 with Bing」発表
日本でもこの「Windows 8.1 with Bing」を搭載した製品が最近になって続々と発売されました。
東芝、8型/10.1型Windowsタブレット新型dynabook S38、S50発売〜無料のWindows 8.1 with Bing搭載
Acer Aspire E11 Amazon限定モデル新発売〜Windows 8.1 with Bing搭載の低価格11.6型モバイルノート
今回の発表では、富士通、HP、Acer、Dell、Lenovo、東芝、ASUS、Samsungなどから新製品が発売される予定です。

(今後発売される各社の新製品)
こうした低価格なWindowsデバイスは、Google Chromebookに価格の上でも対抗するためです。

WindowsデバイスがChromebookと比べて6つの優れている点が挙げられ、価格だけでなく機能面でもWindowsが優位であることが説明されました。
上のスライドでは、Chromebookにはできないこと(言いかえればWindowsだけにできること)として、ネイティブアプリやWebアプリ、フルバージョンのOffice、多くの周辺機器(すなわちドライバーが利用できること)、プリンタで直接印刷できることなどが列挙されています。
参考:WinBeta The Verge
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