「iPhone 6」用とされるサファイアガラスパネルのビデオをすでに紹介していましたが、新たにサファイアパネルにナイフや鍵で耐久性をテストするビデオが公開されています。
写真はiPhone6のイメージ
ビデオは4.7インチのiPhone6向けサファイアガラスが写されており、そのパネルにナイフと（自動車か何かの）キーを使いキズがつくかどうか試しています。
9to5Macが指摘するように、パネルは透明度が高く、Appleが現行モデルでカメラレンズやTouch IDに採用するだけの価値はあるようです。また、パネル自体はある程度の柔軟性があり、両端を手に持ち曲げられることもビデオでは確認できます。
キズに強く、クリアで鮮明であり、表示の邪魔をしないサファイアガラスはスマートフォンの画面に最適な素材といえます。
スマートフォンには、現在、画面にPET製や強化ガラス製の保護フィルムを貼ることも多いと思います。iPhone6でこのようにキズに強く鮮明なサファイアが採用されれば、もう保護フィルムは必要ないかもしれません。
これまでサファイアガラスはiPhone6 4.7インチモデルには採用されないという情報がありました。今回のパネルが本物であれば、Appleは5.5インチモデルだけでなく、4.7インチモデルにもサファイアガラスを用いるのかもしれません。
iPhone6に関する最近の記事
iPhone6のバッテリー容量、4.7型は1,800mAh、5.5型は2,500mAh？
iPhone6は8月後半に出荷開始？9月初旬発表＆12日／19日／26日発売の可能性
Apple Store
Amazon.co.jp
Lightning アクセサリ
モバイルバッテリー
iPhone6向けとされるサファイアガラスをナイフやキーで傷つけようと試みるビデオ〜もはや保護フィルムは不要？
