次期Windows「Threshold」（あるいはWindows 9）は、Windows 8.1 Updateからだけでなく、もしかするとWindows 7にも無償で提供されるかもしれません。
ZDNetのMary Jo Foley氏は、Thresholdに関するいくつかの特徴を伝えています。
それによれば、Microsoftはまだ開発の初期段階であるが、Windows Thresholdのパッケージ、価格、ディストリビューションを決定したようです。情報筋によれば、この時点で、ThresholdはWindows 8.1 Updateから無料でアップデートでき、さらにWindows 7 Service Pack 1からも無料になるかもしれないといいます。
Windowsの次のメジャーバージョンアップであるWindows Thresholdは、以前から伝えられているように、来年の春にリリースされる計画です。名称は「Windows 9」となるのかどうかはまだ確かな情報はないようです。
Windows8とは方向を転換し、デスクトップや伝統的なノートPCのための、つまりキーボードとマウスのための新機能を多く含むといわれています。一方、タブレットおよびスマートフォン向けSKUは統合され、デスクトップ環境を含まないといいます。この「Threshold Mobile」はARMベースのWindows Phone、ARMベースのタブレット、さらにはAtomベースのタブレットも含まれます。
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