iOSおよびOS Xの標準マップは、最近東京の一部エリアで3D表示「Flyover」を利用できるようになりました。
リリース当初は色々と問題のあったAppleマップですが、Appleは地道に更新を続けているようです。
Apple標準マップによる東京タワー周辺の3D表示
Appleは、標準マップの品質を高めるために、ユーザーが報告した問題を基に毎日地図データを更新しているとReddit（via 9to5Mac）が伝えています。
記事によれば、先月の時点では、地図データの更新は週一度の頻度でした。それがここ数日、毎日更新されているようです。更新は毎日午前3時（米国東部標準時）に実施されています。その時間を過ぎると、マップはリロードされ最新の状態になります。
マップ上で誤った表示や情報に気づいた場合、ユーザーはそれをAppleに報告することができます。地図アプリの右下の「i」マークをタップして現れる「問題を報告」から行えます。
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Appleマップ、ユーザー報告から地図データを毎日更新していることが明らかに
