東芝はライセンス0円のOS「Windows 8.1 with Bing」を搭載したWindowsタブレット8型「dynabook S38」および10.1型「dynabook S50」を発表しました。
dynabook S38：東芝 ニュースリリース 東芝ダイレクト
2014年7月上旬発売。予想実売価格（税込み）は次の通り。いずれもMicrosoft Office Home and Business 2013が付属します。
8型
- dynabook S38/23M 32GB：42,000円前後
- dynabook S38/26M 64GB：53,000円前後
10.1型
- dynabook Tab S50/23M 32GB：54,000円前後
- dynabook Tab S50/26M 64GB：65,000円前後
- dynabook Tab S50/36M 64GB＋キーボードカバー：75,000円前後
「dynabook S38」と「dynabook Tab S50」のどちらも基本的なスペックは同一です。プロセッサに4コア/4スレッドのAtom Z3735F、2GB RAM、microSDカードスロット、WI-Fi、Bluetooth、500万画素/120万画素カメラ、GPS、電子コンパス、加速度センサー、ジャイロセンサーなどを搭載します。ディスプレイサイズは異なれど解像度も1280×800で同一です。その他、異なる点としては10.1型のみmicroHDMIを搭載します。
dynabook S38の主なスペック
- OS：Windows 8.1 with Bing 32bit
- ディスプレイ：8.0インチ、800×1,280ドット、広視野角パネル、静電容量式（マルチタッチ対応）
- CPU：Intel Atom Z3735F（1.33GHz-1.83GHz）4コア/4スレッド
- GPU：Intel HD グラフィックス
- メモリー：2GB DDR3L-1333 SDRAM（増設・交換不可）
- ストレージ：64GB（空き容量約49GB）／32GB（約18GB）フラッシュメモリ
- SDカード：microSDカードスロット
- 通信：無線LAN（802.11b/g/n）、Bluetooth4.0
- サウンド：ステレオスピーカー、モノラルマイク、ヘッドフォン出力
- USB：microUSB2.0
- カメラ：500万画素／120万画素
- センサー：GPS、電子コンパス、加速度センサー、ジャイロセンサー
- バッテリー駆動時間
- 約7.5時間（JEITAバッテリ動作時間測定法Ver2.0）
- 約10.5時間（JEITAバッテリ動作時間測定法Ver1.0）
- バッテリー充電時間：約6時間
- 本体サイズ：約132.0×210.7×9.5mm
- 本体重量：約385g
- オフィススイート：Microsoft Office Home and Business 2013
dynabook S50の主なスペック
- OS：Windows 8.1 with Bing 32bit
- ディスプレイ：10.1インチ、800×1,280ドット、広視野角パネル、静電容量式（マルチタッチ対応）
- CPU：Intel Atom Z3735F（1.33GHz-1.83GHz）4コア/4スレッド
- GPU：Intel HD グラフィックス
- メモリー：2GB DDR3L-1333 SDRAM（増設・交換不可）
- ストレージ：64GB（空き容量約49GB）／32GB（約18GB）フラッシュメモリ
- SDカード：microSDカードスロット
- 通信：無線LAN（802.11b/g/n）、Bluetooth4.0
- サウンド：ステレオスピーカー、モノラルマイク、ヘッドフォン出力、Micro HDMI
- USB：microUSB2.0
- カメラ：500万画素／120万画素
- センサー：GPS、電子コンパス、加速度センサー、ジャイロセンサー
- バッテリー駆動時間
- 約7.0時間（JEITAバッテリ動作時間測定法Ver2.0）
- 約9.5時間（JEITAバッテリ動作時間測定法Ver1.0）
- バッテリー充電時間：約6時間（電源OFF時）／約8時間（電源ON時）
- 本体サイズ：約258.8×175.0×9.0mm
- 本体重量：約555g
- オフィススイート：Microsoft Office Home and Business 2013
- キーボード（S50/36M）：87キーJIS、キーピッチ：17.5mm、キーストローク：1.5mm、ジェスチャー対応タッチパッド、Bluetooth接続、本体＋キーボード合計約995g
「Windows 8.1 with Bing」（関連記事）は、Microsoftが4月に発表した新しいSKUであり、Internet Explorerのデフォルト検索エンジンがBingに設定されている以外は通常版のWindows8.1と同一です。9インチ未満のデバイスに対し無料ないし低価格で提供されます。なお、ユーザーは購入後、任意の検索エンジンに変更することが可能です。
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