Appleは、「iOS 8」を発表しました。
Beta版は本日より利用可能。一般向け正式版は今秋リリース。
iOS8：ニュースリリース Apple 公式サイト
写真：The Verge
新たな予測変換「QuickType」を実装。友人とメッセージをやり取りするとき、仕事でやり取りするときなど、状況に適した文章を使い分けることができる。英語だけでなく、日本語を含め複数の言語で利用可能。
「Tap to Talk」では、iMessageで音声を録音したりビデオを撮影しやり取り可能に。
「HealthKit」サービスと「Health」アプリ。健康管理が容易に。サードパーティもアプリを開発可能。
「Family Sharing」。App、iBooks、iTunesなどすべてのコンテンツ購入を家族で共有可能に。最大6人まで。子どもがアプリなど購入することを親が承認し許可することで購入できるようになる仕組みも。
iCloudの新しい価格設定。5GBまでは無料、20GBが0.99ドル/月、200GBが3.99ドル/月、最大1TBまで。
Siriの新機能。Shazamによる楽曲認識、iTunesコンテンツ購入など。
「Widgets」が通知センターに。
サードパーティ製キーボードが利用可能に。
サードパーティもTouch IDを使ったアプリを開発可能に。
「HomeKit」。ホームオートメーションサービス。家の中の照明、ドアの鍵、カメラ、サーモスタット、プラグなどを操作可能。iPhoneをリモコンにし、Siriの統合により声で操作も可能。
新たなiOS向けプログラム言語「Swift」。
対応デバイスは、iPhone4s以降のiPhone（iPhone5、5s、5c）、iPod touch第5世代、iPad2以降のiPad（iPad3、iPad4、iPad Air）、iPad mini、Retina iPad mini。iOS7ではiPhone4がサポートされていましたがiOS8ではアップデート対象外となりました。
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Apple、iOS8正式発表 今秋リリース〜HealthKitとHealthアプリ、HomeKit、アプリやコンテンツ購入を家族で共有など
