次期OS X 10.10の名称は、Yosemite、Mammoth、Big Sur、Redwoodなどのいずれかになるかもしれません。
Mac Rumorsは、フランスのConsomacの伝えるAppleが商標登録した名称について報じています。
Appleは最新のOS X 10.9 Mavericksにおいて、初めてカリフォルニア州にちなんだコードネームを付けました。Mavericksはカリフォルニアにある海岸の名称です。それ以前は10.9 Mountain Lionや10.6 Snow Leopardなどネコ科の動物の名称をずっと付けてきました。
Appleのペーパーカンパニーが登録した名称には、Yosemite、Mammoth、Big Sur、Redwood、Pacificなどがあります。また、後から、Diablo、Miramar、El Cap、Redtailなどいくつかの名称も見つかったようです。
Appleがこれらの商標からどれか1つを選ぶのか、あるいは、まったく別の名称にするのかはわかりません。過去、登録はされたものの結局は使われなかった商標も少なからずあります。AppleはLynxやCougarなどネコ科の動物の名称も登録していましたが、OS Xの名称ルールが変更された現在、用いられる可能性は低そうです。
OS X ベータ版は、先日、無償でダウンロード可能となりました。
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Appleは、例年、6月のWWDCにて新しいOS Xを発表します。今年は6月2日より5日間開催されます。
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