iOS6とともにデビューしたApple標準マップ。次期「iOS 8」では登場から2年を経て大幅に改良されるという情報を9to5Macが伝えています。
写真はiOS7のマップアプリ
Apple CEO Tim Cook氏、Senior Vice President Eddy Cue、Craig Federighiの両氏らAppleの最高幹部は、現在、iOS8のMapアプリに取り組んでいると同社の計画をよく知る匿名筋は話しました。新しいマップは、地図エンジンの改善により正確さや信頼性により重点をおいているとされています。こうした改善や強化は、BroadMap、Embark、HopStopなどの地図関連企業の買収も大きく貢献しています。
新しいマップでは交通機関の乗り換え案内機能を追加し、Google Mapsのように、電車、地下鉄、バスなどのルートを検索できるようになります。乗り換え案内は、まずサンフランシスコ、ロサンゼルス、ニューヨークなど米国の主要都市でサービスが開始され、順次米国外の世界中で利用できるようになります。
新マップは、iOS8と共に、例年であれば6月に開催されるWWDCにおいて発表されることが期待されています。
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iOS8ではApple標準マップが大幅改善へ 乗換案内追加も：9to5Mac
