早ければ来月にも日本国内で発売されるという東芝製Chromebook。その仕様を確認しておきます。
東芝は、2014年1月6日(現地時間)に、同社初のChromebookをラスベガスで開催されたCES 2014において発表しました。
米国では279.99ドル(約29,000円)で2014年1月末より販売が開始されています。
Toshiba Chromebook:ニュースリリース
SankeiBizによれば、東芝はChrome OSを搭載したノートパソコンを早ければ4月にも日本に投入します。
東芝製Chromebookは、13.3型HDサイズディスプレイにUSB3.0ポートやHDMIポート、Wi-Fi、Bluetooth、SDカードスロット、WEBカメラなどを搭載し、本体の厚さは14mm以下(最薄部)、重量は1.5kgです。Chrome OSを搭載する以外は、Widnows搭載ノートPCに近い構成です。
プロセッサは、WindowsノートでもおなじみのIntel Celeron 2955Uを搭載します。メモリーは2GB、ストレージは16GB SSD、さらに100GBのGoogle Driveを2年間無料で利用できます。
東芝 Chromebook CB35-A3120
- OS:Chrome OS
- ディスプレイ:13.3型 1366×768ドット
- CPU:Intel Celeron 2955U 1.4GHz
- メモリー:2GB DDR3L
- ストレージ:16GB SSD、Google Drive 100GB(2年間無料)
- メモリーカードリーダー:SDカードスロット
- カメラ:HD Webカメラ
- 通信:無線LAN 802.11 a/b/g/n、Bluetooth4.0
- インターフェース:USB3.0×2、HDMI×1
- オーディオ:オーディオジャック、ステレオスピーカー
- バッテリー駆動時間:最大9時間
- 本体サイズ:328.6×227×13.75-20.2 mm
- 本体重量:1.5kg
- 本体カラー: Light gold
東芝が日本国内で先行しようとするChromebookが成功すれば、他社も追随する可能性は高くなります。
最近では、Samsung、Acer、HPなどが相次いでChromebookを発表しています。また、Chromebookと同様にChrome OSを搭載した製品として、ASUSの発表したデスクトップ型のChromeboxもあります。
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