こぼねみ

iPhone/iPad/Android/Windows/Macなどの最新情報をお届け

スポンサーリンク

Google、好調なChromebookの助成金をキャンセルか Windowsライセンス料値下げのMicrosoftとは対照的

Microsoftは、Windows8.1の操作性を今春改善し、エントリーレベルのノートPCやタブレットのライセンス料を50ドルから30ドルへ値下げするといわれています。
Microsoftの決定の背景には、米国市場におけるGoogleのChromebookの急速な成長にあるとも考えられています。
Windows8.1 Update正式発表 今春リリース マウスとキーボード操作性改善 システム要件も緩和 低価格Windowsデバイスも製品化可能に
Microsoft、低価格モデル向けにWindows8.1ライセンス料を70%値下げへ より安価なWindowsタブレットやノートでChromebookなどに対抗

一方、Googleは好調なChromebookの助成金をキャンセルするようだとDigiTimesは伝えています。
台湾のサプライチェーンメーカーによれば、Googleは開発とマーケティングのためChromebookの助成金を止めそうだといいます。
Chromebookは米国の低価格なノート市場で好調な売れ行きを見せており、政府調達プロジェクトを通じて教育分野で幅広く採用されたようです。情報筋はChromebookの出荷数は2014年に400万〜500万台に増大するとみています。
こうした状況にあって、すでにイニシアティブをとったSamsungやAcerなどに加えて、他のノートPCメーカーもChromebookに参入する準備をしているようです。
しかし、補助金のキャンセルによって、新規参入メーカーはChromebookを開発する計画を変更する可能性もあると情報筋はみています。
Amazon パソコン・タブレットPC
2万円台のパソコン・タブレット
3万円台のパソコン・タブレット
4万円台のパソコン・タブレット