「Windows 8.1 Update 1」のリリースは3月11日(米国時間)になるという情報をZDNet(日本語記事)が伝えています。
Windows8.1
3月11日は月例パッチの公開日でもあり、「Windows 8.1 Update 1」はWindows Updateを通じて利用可能となると考えられています。
アップデートは比較的マイナーなものに留まるとみられていますが、システムの必要条件を下げ、必要なメモリーやディスクの使用量を更に少なくするMicrosoftが進めてきた取組の一部が実装される可能性もあるようです。
現在よりもメモリーとディスク使用量を抑えることができれば、より低価格な製品や小型化された製品にもWindows 8.1を搭載できるようになります。また、既存の製品でも、より多くのメモリーをアプリに割り当てられることにもなり、ディスクスペースも増えるというメリットもあると思います。
その他、モダンアプリ(Metroアプリ/Windows Storeアプリ)をデスクトップ画面のタスクバーにピン留めできる、モダンアプリに「閉じる」ボタンが追加される、という情報もあります。
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