Appleはウェアラブルデバイス「iWatch」を計画しているといわれています。
その「iWatch」の開発で、Appleは複数の問題に直面していることをThe Informationが伝えています。
iWatchのイメージ
それによれば、Appleはディスプレイ技術に難題を抱えていました。バッテリー問題により新しいディスプレイ技術を試すことも考慮しました。Appleはあるメーカーとともに行っていた先進的なプロトタイプの開発を昨年後半に停止させました。ただし、開発途中でメーカーが交代することは珍しくありません。また、開発チームの重要なメンバーがAppleを退社したことも影響を受けたようです。
iWatchのバッテリー寿命は2013年当初2〜3日であるといわれていました。しかし、Appleは少なくとも4〜5日を望んでいたと伝えられています。現在のところ、iWatchにとってバッテリー駆動時間はまだまだ大きな難関であるようです。iWatchのバッテリーは100mAhともいわれています。iPod nano第6世代のバッテリーは105mAhなのでほぼ同じです。
参考：Business Insider Mac Rumors
iWatch開発にバッテリーやディスプレイの問題浮上か
