Appleは、「Lightningアクセサリの偽造品または模倣品を識別する方法」を掲載したサポートページを公開しています。
偽物のLightningアクセサリを使うことで起こり得る問題、偽物の見分け方のポイント(ケーブル、コネクタ、アダプタ)が写真入りで詳述されています。
偽造品または模倣品のLightningアクセサリの問題
偽物のLightningケーブルやアダプターを使うことで、デバイス自体あるいはケーブルの損傷、同期や充電の問題、コネクタの過熱など、複数の問題が起きる可能性があります。
偽造品または模倣品と本物(認定済みサードパーティ製を含む)の見分け方
パッケージ
サードパーティ(他社)製にApple認定の証明となるMFiライセンスロゴ(Made for iPod、Made for iPhone、Made for iPad)のあることを確認
ケーブル
Apple純正の場合、USBコネクタから約18 cmのところに「Designed by Apple in California Assembled in China」とその後に続き12桁または17桁のシリアル番号が印字されています。
各アクセサリ
以下、純正品と偽造品または模倣品との違いの一例です。偽物の中には下記以外のものもあり得ます。
Lightning - USBケーブル(Lightningコネクタ側)の違い
その他、
- Lightning - USB ケーブル(USBコネクタ側)
- Lightning - 30ピンアダプタ
- Lightning - Micro USB アダプタ
の各製品についても写真入りで確認できます。
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ちなみに、下の写真は純正品「Lightning - Micro USB アダプタ」。
Apple純正の特徴として、USBマークのレーザー刻印、アダプタ本体とLightningコネクタが直に結合されているなどが挙げられています。
Source:Apple サポート
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