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温泉に入りながらiPhoneを操作するニホンザルの写真が英博物館の特別賞を受賞

ニホンザルで有名な地獄谷野猿公苑で、温泉に入りながら、iPhoneを操作している猿の写真がNatural History Museum(ロンドン自然史博物館)の2014年写真賞を受賞しました。

写真は無断転載禁止なので、はてなブログのURL機能にあるサムネイルしかここには載せられませんが、真剣にiPhoneを操作しているサルの姿を確認できるのではないかと思います。

追記:Cult of Macによるツイートに大きな写真があったので紹介します。

写真は「New Special Award: People's Choice」賞で、撮影者はオランダのMarsel van Oosten氏です。
なぜサルがデバイス(説明にはiPhoneとは書かれていませんが、おそらくそうです)を手にしたのか、極寒の中でシャッターチャンスを得るのを苦労したことなどが説明されています。

観光客がサルをクローズアップで撮影しようとiPhoneを手にし近づいたとき、iPhoneはサルに一瞬で奪われ、サルは温泉の中央へ逃げてしまったようです。
撮影者のOosten氏は、写真ツアーを率いてその場に居合わせたようです。42度の温泉の湯気と周りの冷たい空気によって、レンズは曇ってしまい、ピントを合わせるのが大変だったようです。
サルは最初はこのデバイスが何なのかは当然分からなかったようでした。そして、内蔵フラッシュを数回光らせるなどして満足げにいじっていたようです。
そして、人間がするように本体を持ち、真剣なまなざしで熱心に画面を見いる瞬間がついにやってきました。


ニホンザルは、さつまいもを海の水で洗って塩味を付けて食べることでも知られています。そうした知恵は仲間やその子孫に伝承されます。このサルの子孫も、iPhoneの操作方法を次の世代に伝えるかもしれません。

ところで、このiPhone、最後には持ち主のもとに無事帰ったのでしょうか。