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SIMフリー版Retina iPad mini Cellularモデル レビュー1:開封〜シルバー、スペースグレイの比較など

SIMフリー版iPad mini Retinaディスプレイ Cellularモデルがようやく米Apple Storeから個人輸入業者を経由して届きました。
とりあえず、開封レビューです。

今回購入したのは、16GB スペースグレイです。
購入方法や経緯は下記記事をご覧ください。
Apple Store USAからRetina iPad mini Cellularを個人輸入してみました。転送費用や購入方法まとめ
かかった費用は総額6万円ほどでした。本体価格(529ドル)、日本国内への配送料と転送手数料(40ドル)、内国消費税(1500円)のすべての合計です(1ドル=103円で計算)。国内版セルラーモデル 16GBが55,800円なので、4千円ほどの価格差です。
ちなみにExpansysでは本体価格が59,500円前後(記事執筆時確認)です。プラス送料(1800円〜)と内国消費税(今回同様)がかかります。
梱包は、今回は本体のみだったので、Apple Storeから米国内の個人輸入会社宛てに届いたものがそのままでした。

ダンボールを開けるとこんな感じで入っています。昨年、日本のApple Online Storeに注文した場合もまったく同じ梱包で届きました。
これまで4台のiPadを購入してきましたが、すべてホワイトモデルでした。今回、初めてブラックを購入です。

Model A1490、Part No.MF069LL/Aです。「A1490」は日本国内向けと同じモデルであり、ドコモ、au、ソフトバンクのSIMを利用できます。

続いて、中身の確認。

写真左側がRetina iPad mini Wi-Fiモデル、右側が今回購入したCellularモデルです。
Lightningケーブル、10WのACアダプターが付属します。両者ともまったく同じです。ただし、CellularモデルにだけSIMカードのトレイを抜き出すために使用するSIMカードピンが付属します。

SIMピンは説明書(といってもカード1枚)などの入った紙ケース内にあります。
続いて、本体のチェック。

写真左側が今回購入のスペースグレイ、右側がシルバーモデル。
開封してボディを見ると、なんとキズ発見! 細かなすり傷のようなものが・・・(泣)。
あきらめて撮影を続けていると少しなくなってきたように思えてきたので、柔らかい布を湿らせて良く拭いてみると、本体をカバーしていたビニールの糊でした。一安心。

外観上で最も違うのは、側面のSIMカードトレイと背面上部にあるプラスチック製のパーツです。
初代iPad miniはスレートのいう名称のより黒に近いボディでしたが、Retina iPad miniはiPhone5sから採用されたスペースグレイに代わっています。スレートよりも明るいので、シルバーにより近いグレーだといえます。
重量は公称値で、Wi-Fiモデルが331g、Wi-Fi + Cellularモデルが341g。ちょうど10gだけCellularモデルの方が重いです。手に持った感じではほとんど気づかないと思います。

初のブラックモデルでしたが、予想以上に気に入りました。本体が引き締まって見えます。店頭などで展示されているのを見ると、ブラックの方が汚れやキズが目立っているように感じていたので、これまでブラックの選択を躊躇していました。
なお、ブラックとホワイトのどちらを選ぶかについては別記事もご覧ください。
次回、アクティベーションからドコモのAndroid用Xi SIMやiPhone用SIMカードで通信ができるかを検証してみます。
先に結論を書いておくと、アクティベーションはSIMなしでも可能です。また、Xi SIM+mopera.netで通信できました。

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