香港版iPhone 5 Unlocked(SIMフリー)の調子が悪くなってしまったので、Apple Storeで交換をしてもらいました。
交換後のiPhone
今回交換したのは、昨年12月にApple Store香港から購入したiPhone5 16GB(モデルA1429、MD298ZP/A)です(購入時の記事)。
海外で販売されているiPhoneを日本国内のApple Storeで修理や交換できるか、少々不安でしたが、無事交換することができました。
交換までにしたこと
- 1か月ほど前からスリープ/スリープ解除ボタン(電源ボタン)の動きが悪くなってきており、そろそろ1年保証も切れる時期だったので、Apple Storeに予約をしました。
- 予約はApple Storeアプリから行いました。修理や相談はGenius Barを使います。来店を希望する日時を指定し予約をします。電話からでも予約できます。
いざ、交換
- 当日、Apple StoreにiPhone本体だけ(付属品などは不要)を持って出かけました。
- 故障したiPhoneを見せ、状態の説明やシリアルナンバーの確認を行い、すぐに新しいiPhoneに交換となりました。電源ボタンは、ホームボタンなどと同様に修理対応ではなく、機器交換となるとのこと。
- なお、予約時に電話をするかして、修理や交換対象が海外購入のiPhoneやiPadであることをあらかじめ伝えておいた方が対応がスムーズだったようです。その場合、国内版iPhoneの設定を変更するのに少々時間がかかるようで、前もって相談しておけば事前にそれらをやっておき準備を整えてくれると説明を受けました。
- 交換までにかかった時間は20分ほどでした。混雑状況や交換端末の在庫などにより変わってくるかと思います。
交換後:交換前と同様にSIMフリーだが、カメラのシャッター音はサイレント状態でも消えず
- 今回交換となったiPhoneは1年保証が1か月を切っていました。交換したiPhoneは交換した日から90日間の保証期間が付くと説明を受けました。
- 交換完了後、「Genius Bar サービス見積書およびサービス確認書」というものがメールで届きました。
- メールには「すべての修理は、Appleの90日間サービス限定保証またはもともと付いている製品1年限定保証のうちいずれか保証期間の長い方が適用されます。」と書かれていました。
- ちなみに保証期間外の場合、「IPHONE 5 一律料金修理」として26476円かかるようです。
- 交換されたiPhone5は、A1429、ND298J/A(ソフトバンク版)、iOS6.1.4でした。Apple Storeの設定により、これまで通りドコモのSIMカードでも利用でき、SIMフリーの状態は保たれています。ただし、ミュート状態にしてもカメラのシャッター音が出ます。交換前はシャッター音は消えていました。
- 調べてみると、国内版と同じモデル(今回はどちらもA1429)であれば、日本国内のApple Storeで修理や交換が可能のようです。
- 自分のiPhoneが日本版と同じかどうか調べるには、たとえば、次のAppleのページなどが参考になるかと思います。
- Apple - iPhone 5 - View countries with supported LTE networks.
今回は、保証期間ギリギリで交換できたので助かりました。
Apple Online Store
Apple Store iPhone 5s
Apple Store iPhone 5c
アマゾン SIMカード
アマゾン SIMカード(ナノSIM)
アマゾン Lightning アクセサリ