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国内版SIMフリーiPhone5s/5c、ドコモでXiパケ・ホーダイフラット/ライト、Xiデータプランフラット、プラスXi割も契約可能

Apple Storeで販売が開始された日本国内版SIMロックフリーの「iPhone 5s」「iPhone 5c」について、ドコモ、au、ソフトバンクの持ち込み契約の詳細が判明しました。

iPhone5sとiPhone5c
ドコモでは、SIMフリーのAndroidと同じ回線を提供するとのこと(ITmedia Mobile)。データプランでは、プラスXi割キャンペーンを適用することもできます。

総合プラン(音声通話付き)

  • Xiパケ・ホーダイ フラット:5,985円
  • Xiパケ・ホーダイ ライト:4,935円
  • Xiパケ・ホーダイ ダブル:2,100円(上限6,510円)※2014年1月31日で新規契約終了(関連記事

データプラン

  • Xiデータプラン フラット にねん:5,985円 ※プラスXi割で3,980円
  • Xiデータプラン ライト にねん:4,935円
  • Xiデータプラン2 にねん:2,500円(上限6,510円)

auとソフトバンクでは次のプランが提供されます。

au(KDDI)

  • LTEフラット:5,985円

ソフトバンク

  • パケットし放題 for 4G LTE:5,985円

各社とも、端末購入により受けられる割引サービス(ドコモ:月々サポート/au:毎月割/ソフトバンク:月月割)は受けられません。また、iPhone向けプランで提供されているパケット料金の割引サービスも適用されません。
したがって、SIMフリーのiPhoneでも、各キャリアのSIMロックiPhoneと遜色ない料金プランが適用されますが、後者に付随するさまざまな割引特典などは受けられません。一方、SIMフリーiPhoneであれば、各キャリアを比較的自由に乗り換えられることが利点の1つといえます(ただし、プランによっては2年契約必須のものもあり、決して2年縛りもなくなるわけではない)。キャリアと契約する度にiPhoneを買い直すなどの手間や出費はありません。
SIMフリーiPhoneのもう1つの利点は、日本通信、IIJ、OCNなど、MVNOの低価格なサービスが利用できることです。今後、MVNO各社が動作検証を行うことで具体的な対応状況が判明すると思われます。たとえば、IIJは新モデルが発売されるたびに詳細な動作確認情報を掲載しており参考になると思います(mio高速モバイル/D - 動作確認済み端末)。

追記:SIMフリーiPhoneの月額料金について考察してみました。

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