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Retina iPad miniにはあまりに残酷な結果に Kindle Fire HDX 7、Nexus 7(2013)とのディスプレイ検証と比較:DisplayMate

iPad Air Nexus 7 Kindle iPad mini iPad mini2

Amazon「Kindle Fire HDX 7」、Google「Nexus 7(2013)」、Apple「iPad mini Retinaディスプレイモデル」のディスプレイの詳細なテストをDisplayMateが行っています。3製品のディスプレイのテスト結果の分析と考察は、購入前の方にも非常に参考になると思います。

(図1:Kindle Fire HDX 7 - iPad mini Retina - Nexus 7 Color Gamuts by DisplayMate)
テストは非常に膨大です。ここではDisplayMateが結論として導いている箇所を中心に見ていきます。

結論:非常に印象的な2つのタブレットのディスプレイと1つの失望
最初に、3製品は、高解像度ディスプレイを搭載し、7〜8インチで50インチのHDTVよりも多いピクセルを持ち、明らかに感動的だ。
およそ325ppiというのは通常の視聴距離で目には個々のピクセルを確かめることはできず、ディスプレイは完璧に精細であるように見える。
3台の中で、Amazon「Kindle Fire HDX 7」とGoogle「Nexus 7(2013)」のディスプレイは更に印象深い。どちらも完全な100%のカラーガンマを提供し、色の正確さと画質(color accuracy and picture quality)は、ほとんどののHTDV、ノートPC、モニターをも上回るだろう。
この2台のタブレットは、2つの非常に異なる方法でこの性能を達成している。

Nexus7(2013)は、LTPSディスプレイで最も高いパフォーマンスを持つ液晶を搭載する。この非常に高効率のLTPS技術は、完全に100%のカラーガンマを提供し、同時に、これまでこのシュートアウトシリーズで計測したタブレットディスプレイで最も明るい表示である。

Kindle Fire HDX7は、すべてにおいて最も印象深い。ディスプレイには超先端技術の「Quantum Dots」を採用する。OLEDディスプレイに近く、非常に飽和した原色(highly saturated primary colors)を提供する。100%のカラーガンマと同時にパワー効率も改善する。Quantum Dotsは、白色LEDの代わりに、青色LEDを用い、非常に飽和した原色に変換する。(…)Quantum Dotsは次の5年間あるいはそれ以上、LCDに革命をもたらすだろう。(…)Amazonはこの革新的なディスプレイ技術をタブレットに最初に導入した。この技術を率先して導入したアマゾンを称えたい。他のメーカーがいかに早くこのQuantum Dotsを採用するか楽しみである。Quantum Dotsの競争性と優秀さのレベルは非常に偉大だ。(…)。

Retina iPad miniは、残念だが、Kindle Fire HDX7とNexus7(2013)の革新的なディスプレイと比べて後塵を拝する。Retina iPad miniは、初代iPadとiPad2と同じ63%という狭いカラーガンマのディスプレイを搭載する。このことは、現行世代のプレミアムタブレットにとっては許しがたいことだ。Kindle Fire HDX7とNexus7(2013)と、Retina iPad miniのカラーガンマの間には、大きな隔たりがある。その差はまったく明らかであり、3製品を横に並べて見比べてみればすぐにわかる。たとえば、図1(※本記事冒頭)ではカラーガンマの大きく異なる様子を確認できる。また、図2(リンク)では非常に広範囲のカラーエラーを見ることができる。Appleの計画は信じられないほど貧しいように見える。ハイパフォーマンス(そしてハイコスト)のLTPSの代わりに、AppleはIGZOに賭けることを選んだが、その選択は生産不足とより低性能な製品に終わってしまった。

AmazonとGoogleという2つの革新的なタブレットメーカーは、タブレットディスプレイ技術にLTPS(Kindle Fire HDX 8.9およびNexus7)を導入することでAppleを大きく超えている。LTPSは、IGZOとa-Siディスプレイをかなり上回っている。a-Siは現行iPadで採用されている。Appleはかつてモバイルディスプレイのリーダー的な存在であったが、残念なことに、タブレットとスマートフォンの両方でそこから脱落しつつある。こうした状況はAppleを目覚めさせなければならない。

※図1:グラフ(本記事冒頭)では、3台のタブレットと標準的なsRGB / Rec.709カラーガンマを示す。最も外側の白いカーブは人間の色覚(color vision)を示す。そのカーブは純粋な分光色(pure spectral colors)を描き、斜線(赤から青のライン)は紫色を示す。ディスプレイの表示領域はその3原色で作られる3角形の範囲を内側の色だけを再現できる。(…)。

DisplayMateのテストでも、Nexus7(2013)の画面の明度の高さ(これまでテストした中で最高!)が特筆されていますが、確かに、素人でも一見してわかる明るさと綺麗さです。

(左から、初代iPad mini、Nexus7(2013)、Retina iPad mini)

Retina iPad miniのディスプレイに関する懸念は、すでに2つの記事を書いています。特にAnandTechの記事ではNexus7(2013)の画質についても検証されており、非常に参考になると思います。合わせてご覧ください。

Retina iPad miniとNexus7(2013)、初代iPad miniの本体の大きさ、ディスプレイの実際の見た目などは次のレビューをご覧ください。

Kindle Fire HDXについては、下記記事をご覧ください。

Apple Online Store Wi-Fiモデル販売
ビックカメラ.comicon Wi-Fiモデル販売
ソフトバンクオンラインショップ Wi-Fi+Cellularモデルを販売

iPad mini Retina/iPad mini用保護フィルム iPad mini Retina用保護ケース

Nexus 7(2013)

Kindle Fire HDX 7タブレット