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iPad AirはiPad第4世代の5倍の利用率 それぞれ発売3日後を比較

iPad Airは11月1日(金)に発売され、最初の週末が過ぎました。日本でも好調な滑り出しと伝えられています。
アプリなどオンラインマーケティング関連企業Fiksuは、同社のクライアントアプリを使用したデバイスの割合について、iPad Air(iPad5)が発売後3日でiPad第4世代(iPad4)の同時期の5倍となったことを示したグラフを公開しています(via Cult of Mac)。
iPad AirとiPad4
写真はiPad Air(下)とiPad第4世代
下のグラフは、iPad Air、iPad第4世代、iPad miniがそれぞれ発売後、Fiksu社アプリ全体に占めた割合を示しています。縦軸はアクティブなデバイスの割合、横軸は各デバイスの発売日以降の日数を表しています。
iPad Usage Relative to Previous iPad Launches Fiksu
iPad Usage Relative to Previous iPad Launches:Fiksu
iPad Airは11月1日に発売され、本日が発売から3日目(現地時間)です。iPad Airはアプリを使用したデバイスの0.77%を占めています。一方、iPad4は2012年11月2日に発売され、その3日後には全体の0.15%を示していました。同じく、iPad miniは発売から3日後で0.21%でした。ここから、iPad Airは、発売から3日後という同じ条件でiPad4の5倍以上、iPad miniの3.7倍も多いことになります。
Fiksuによれば、同社のアプリは何百万ものiOSデバイスが利用しており、そこからこのデータはサンプリングされています。このデータは1時間ごとに更新されており、今後、iPad Airの占める割合は変化する可能性があります。
サンプルがFiksu社のアプリに限られることから、このデータだけでiPad Airが前モデルよりも大幅に売れていると考えのは早計です。また、iPad AirはWi-FiモデルとCellularモデルの両方が同時発売されたのに対し、iPad4は先にWi-Fiモデルだが発売され、その2週間後(米国の場合)にCellularモデルが発売されたことも考慮する必要があると9to5Macは指摘しています。ただし、iPad Airは少なくとも好調なスタートを切ったとも評価しています。
iPad Airの情報については[iPad Air]に、iPad mini Retinaディスプレイについては[iPad mini2]に、それぞれまとめてあります。
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