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iPad mini第2世代はRetina非搭載なのか 現モデルよりも薄いとの計測結果が現る

新型iPad mini第2世代(iPad mini2)の大きな謎として、Retinaディスプレイが搭載されるのか、そうでないのか、というものがあります。
iPad mini2と主張される筐体の厚みを計測したところ、現行iPad miniよりも薄かったとC科技が伝えています。
iPad mini2 thickness CtechCN
計測の結果、このデバイス(本体カラーはiPad miniにはないスペースグレイとされています)の厚さは6.81mmでした。iPad mini第1世代の厚みは7.2mmであり、それと比べると0.4mm弱薄くなっています。
iPad第3世代がiPadシリーズで初めてRetinaディスプレイを搭載したとき、本体の厚みは増え、本体も重くなりました。Retinaディスプレイを動かすには明るいバックライトが必要であり電力も消費するためバッテリーも大きくする必要があります。その結果、本体は厚くなり重量も増えます。
iPad mini第2世代にRetinaディスプレイが搭載される場合も、それと同じようになると予想されています。しかし、今回の計測では、反対に、本体は薄くなっていました。考えられるのは、iPad mini第2世代がRetinaディスプレイを採用せず薄型化されたか、Retinaディスプレイを搭載し尚且つ薄型化されたか、です。
もちろん、このデバイスが本当にiPad mini第2世代なのかは確かめることはできません。
関連する最近の情報として、アクセサリーメーカーはiPad mini第2世代が現行よりもサイズアップすると主張していました。また、iPad mini第2世代と第1世代は同じデザインであり、アクセサリは共有できるという情報もありました。

アナリストの多くはiPad mini第2世代にRetinaディスプレイが搭載されると予想しています。しかし、ディスプレイ生産が難航し、iPad第5世代よりも発売が遅れるという見方もあります。

iPad第5世代の情報は[iPad 5]に、iPad mini第2世代の情報は[iPad mini2]に、それぞれまとめてあります。
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