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Windows8.1パッケージ版の国内価格発表 10月18日発売 Windows7/Vista/XPをできるだけ安くアップグレードする方法

マイクロソフトがパッケージ版「Windows 8.1」の参考価格を発表しました。発売日は10月18日(金)です。
Windows 8.1 Package
Windows 8.1 パッケージニュースリリース

  • Windows 8.1:13,800円 (税抜)/14,490円(税込):一般ユーザー向け
  • Windows 8.1 Pro:25,800円(税抜)/27,090円(税込):ドメイン参加やリモートデスクトップなどを含む最上位版
  • Windows 8.1 Pro Pack:12,800円(税抜)/13,440円(税込):Windows8.1→Windows8.1Pro用

また、Windows7パッケージ版の出荷は10月で終了し、販売も終了することもアナウンスされています。
なお、Windows8ユーザーは、 10月17日(木)午後8時よりWindowsストアから無償でWindows8.1へアップデート可能です。
この製品版パッケージは、Windows7からWindows8.1へアップグレードしたり、新規インストール(クリーンインストール)する場合に使います。
できるだけ安くWindows8.1へアップグレードする方法

  • Windows7、Windows Vista、XPをインストールしたPCをWindows8.1/Proへアップグレードする場合、現在販売されているWindows8/ProのDSP版か、Windows8アップグレード版を購入する方がずっと低価格で済みます。
  • DSP版は64bitと32bitが別売ですが、既存OSのアップグレードおよび新規インストールが可能です。
  • アマゾンの価格を見ると、Windows8 DSP版は9,500円前後、Windows8 Pro DSP版は13,000円前後です。一方、パッケージ版Windows8.1は14,490円、Windows8.1 Proは27,090円です。
  • Windows7などから一旦Windows8へDSP版を使ってアップグレードし、その後、無料アップデートを適用すれば、Windows8.1へすることが可能です。新規の場合は、最初にWindows8 DSP版をインストールしてから、無料アップデートを適用します。
  • こうした方法を採れば、Windows8.1で5,000円、Windows8.1 Proでは14,000円も安上がりです。特に後者Windows8.1 Proの場合、DSP版を使えば、パッケージ版の半分以下の価格であり、Windows8.1パッケージ版と同程度の価格で済みます。
  • 難点は、Windows8.1にするまでに2ステップ(例:Windows7→Windows8→Windows8.1)必要なこと、DSP版は64bitと32bitが別売、Windows8 DSP版がいつまで販売されるか不明(順次Windows8.1 DSPへ切り替わる可能性あり)なこと、などです。これらを踏まえて問題なければ、上記のような方法は使えると思います

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