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新型iPhone5s/5cで判明している事実情報・未確認情報まとめ:随時更新中

新型「iPhone 5s」「iPhone 5c」について判明している事実や新事実、未確認情報などをQ&A形式でまとめてみました。
新しい情報を確認次第、随時更新していきます。
iPhone5s Gold
iPhone5sの新色ゴールド
iPhone5sとiPhone5cの違いは?iPhone5やiPhone4Sから買い替えるべきか?

iPhone5sとiPhone5cの違いは、簡潔に書けば、iPhone5sが最新機能を搭載したハイエンド、iPhone5cがiPhone5と同等のスペックを持ちプラチナバンドにも対応する後継製品といえます。

  • iPhone5s:アルミボディ、新色(ゴールド、スペースグレイ)、新プロセッサA7+M7モーションコプロセッサ、高性能カメラとフラッシュ、指紋認証センサー、プラチナバンド対応LTEなど
  • iPhone5c:ポリカーボネートボディ、5色のカラー展開、A6チップ、プラチナバンド対応LTEなど

iPhone5から5sへの乗り換えは、上記特徴や新機能を魅力的だと感じるかどうかです。iPhone4SからiPhone5sや5cへの乗換えは、すべてにおいて、2年間のブランクを実感できるだけの性能向上があると思います。詳細は下記をご覧ください。

新型iPhoneは、どこから販売されるの?

iPhone5s、iPhone5cともに、ドコモ、au(KDDI)、ソフトバンクから発売されます。ドコモは初めてiPhoneを取扱います。

新型のiPhoneの販売価格は?

9/12時点、未発表です。
参考として、米国でのSIMフリー版の販売価格は次の通り。

  • iPhone5s:16GB/649ドル、32GB/749ドル、64GB/849ドル
  • iPhone5c:16GB/549ドル、32GB/649ドル
  • iPhone5:16GB/649ドル、32GB/749ドル、64GB/849ドル

米国では、iPhone5sはiPhone5と同価格です。5cはそれよりも100ドル安くなります。
参考としてiPhone5の一括購入価格は次の通り。

  • iPhone5 SB版:16GB/51,360円、32GB/61,680円、64GB/72,000円
  • iPhone5 au版:16GB/61,680円、32GB/72,000円、64GB/82,320円

追記:13日に発表されました。詳しくは下記月額料金の箇所をご覧ください。

新型のiPhoneの月額料金は?

9/12時点、各社とも料金プランは未発表です。
昨年の場合、予約開始日当日16時ごろに料金プランやキャンペーンが発表されました。
追記:13日に3社の料金プランが出揃いました。

iPhone5c ピンク
iPhone5c ピンク
新型iPhoneの予約開始日、発売日は?

iPhone5cは9月13日(金)16時より、携帯電話会社3社のショップ店頭および一部のオンラインショップ、家電量販店などで予約受付を告知しています。

iPhone5sはドコモ、au、ソフトバンク、家電量販店、Apple Store直営店のいずれも事前予約は行われません。
発売日は、5s、5cともに、9月20日(金)です。昨年の場合、当日の朝8時より販売が開始されました。
追記:iPhone5sは20日発売日の当日から予約を受け付けることになったようです。ドコモ、au、ソフトバンクのすべてがその形を採るようです。

ドコモ版iPhoneにはドコモロゴや独自アプリがプリインストールされると噂があったが

Apple Japanの行ったメディア向け内覧会で、ドコモのロゴマークやプリインアプリ(ドコモだけの標準搭載アプリ)がないことが判明しています。

ドコモ版iPhoneのメール(MMS)は?

ドコモはMMS(spメール)のiPhone対応を準備ているようです(Engadget)。また、クラウド型のドコモメールもiPhoneのために用意されるともいわれています。
追記:spモードメールは10月1日開始、プッシュ通知は2014年1月中旬予定、ドコモメールは12月上旬の予定(Engadget)。

新型iPhoneでテザリングは可能か?

Appleの説明として、仕様としてはテザリングは利用できるようです。昨年のiPhone5ではソフトバンク、auの双方がiPhoneで初めてテザリングをサポートしました。
追記:ドコモ、au、ソフトバンクがテザリングをサポートしました。いずれも月額無料(条件あり)です。詳しくは上記料金プランの箇所のリンクをご覧ください。

新型iPhoneは、やはりSIMロックか?

Appleの説明として、SIMロックをかけるかどうかは携帯電話会社が決定することのようです。これまで、国内のiPhoneはすべてSIMロックでした。ちなみにソフトバンクの孫社長は以前SIMロックはAppleの決定と説明していましたが、ここではAppleとキャリアとで主張が食い違っています。
ドコモは自社のAndroid端末を有償(3150円)でSIMロック解除するサービスを行っています。これがドコモ版iPhoneでも適用される可能性もあります。
追記:ドコモも含め、3社がSIMロックとなりました。また、解除サービスも対象外とのこと。

新型iPhoneは、ドコモMVMOのSIMカードは利用できるのか

まだ確かなことはわかっていません。
日本通信、OCN、IIJなどMVMO各社のSIMカードはドコモの通信網を利用します。これらSIMカードは、これまでiPhoneやiPad、iPad miniのSIMフリー版や、ドコモのAndroid端末で使うことができました。この通りに行けば、ドコモ版iPhoneでも利用できると思われます。ただし、現状でもドコモ版Android端末はテザリングは非対応の場合もあり、実際には、新型iPhoneが発売され、MVMO各社の動作検証を待つ必要があります。
追記:ドコモ版iPhoneはspモードのみ利用可能のようで、moperaを利用するMVMOのSIMカードは利用できない可能性があります(週刊アスキー)。

新型iPhoneはプラチナバンドに対応するのか、iPhone5よりも通信速度は速くなるのか?

日本で発売されるiPhone 5s(モデルA1453)とiPhone 5c(モデルA1456)は次のLTEバンドに対応しています。

  • LTEバンド1(2,100MHz):ドコモ、ソフトバンク、au
  • LTEバンド2(1,900MHz)
  • LTEバンド3(1,800MHz):ソフトバンク(emobile)、ドコモ(今秋予定)
  • LTEバンド4(AWS)
  • LTEバンド5(850MHz)
  • LTEバンド8(900MHz):ソフトバンク プラチナバンド(2014年予定。夏以降ともそれ以前に前倒しとも→4月をめどに利用可能に)
  • LTEバンド13(700c MHz)
  • LTEバンド17(700b MHz)
  • LTEバンド18(800MHz):au プラチナバンド
  • LTEバンド19(800MHz):ドコモ プラチナバンド
  • LTEバンド20(800 DD)
  • LTEバンド25(1,900MHz)
  • LTEバンド26(800MHz)

iPhone5では主にバンド1に対応していましたが、iPhone5sと5cでは、それに加えてプラチナバンドと呼ばれる各キャリアの主力回線が利用できるようになります。全体的に速度は向上すると考えられます。
KDDIは特に新型iPhoneの仕様に満足しており、通信品質を大幅に向上させる自信があると報じられています。

iPhone5の保護ケースや保護フィルムは、新型iPhoneでも使えるのか

本体サイズからいえば、iPhone5sでは流用できそうです。

  • iPhone5s:123.8×58.6×7.6mm、112g
  • iPhone5c:124.4×59.2×8.97mm、132g
  • iPhone5:123.8×58.6×7.6mm、112g

ただし、iPhone5sのリアカメラのフラッシュの形状が変わっており、カメラの淵ギリギリまでデザインされた保護ケースは干渉してしまうかもしれません。
なお、Apple純正のiPhone5s用保護ケースやDockも今回発表されましたが、それらはiPhone5にも対応します。ただし、iPhone5c用純正ケースやDockは5c専用でiPhone5で使うことはできません。

以下、随時更新します。
iPhone5Sの情報は[iPhone 5S]カテゴリ、iPhone5cの情報は[iPhone 5C]カテゴリに、それぞれまとめてあります。
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