新型Surface RT2（Surface2）はフルHDディスプレイ、4GBメモリー、ホワイトモデルも追加か

次期「Surface 2」のスペックについて、NeowinやSuperSite for Windowsが新たな情報を伝えています。なお、Surface RTの後継機では、「RT」という名称が廃止されるといわれています。

写真は現行Surface RT
Neowinによれば、Surface2は、Nvidia Tegra4、1080pディスプレイ、2ステップのキックスタンド、4GB RAMなどを搭載します。現行モデルは10.6インチ（1366×768ドット）、2GB RAMです。
一方、SuperSite for Windowsによれば、10.6型、ClearTypeフルHDディスプレイ（1920×1080あるいは1080p）、8時間以上駆動するバッテリー、重量は約1.5ポンド（現行モデルとほぼ同一）、本体の厚みは0.37インチ（こちらも現行と同一）としています。また、SuperSiteは、新モデルにホワイトバージョンが追加されることも示唆しています（実際に確認したようで、ホワイトモデルは素晴らしいとしています）。ホワイトモデルは液晶ベゼルだけがブラックでその他全体はホワイトになるようです。現行はブラックモデルのみです。
その他の特徴として、VaporMgケース、2つのポジションのキックスタンド、背面および前面カメラ、Bluetooth4.0、標準サイズのUSB3.0、microSDカードスロット（最大64GBまで）、HDビデオ出力、Microsoft Office Home & Student 2013 RT（Outlook含む）なども挙げられています。もちろん、Windows 8.1（Windows RT 8.1）を搭載します。
新型Surface2の価格については、まだ詳細はわかっていないようです。Surface RTは発売後、価格改定による値下げが行われており、マイクロソフトが値下げ後のSurface RTに近い価格で新モデルを発売するか、値下げ前の価格で販売するか、どちらかになるかが注目されます。
また、Surface Pro2については、バッテリーを内蔵した「Power Cover」およびドッキングステーションの2つの周辺機器が用意されるといいます。