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ドコモ、冬モデルのスリートップを見直し iPhone販売のため

NTTドコモが冬モデルで打ち出すとしていたスリートップ戦略を見直すと日刊工業新聞が伝えています。
SONY Xperia Z1
写真はドコモから発売予定のSONY Xperia Z1
ドコモは、ソニー、シャープ、富士通の新製品を冬モデルの主力端末とするスリートップ戦略を実施するとみられていました。夏モデルではソニーとサムスンのツートップでしたが、サムスンの端末「GALAXY S4」の販売が予想を下回り、冬モデルでは、主力候補から除外されたとみられていました。サムスンはドコモの決定に不快感を示したとも伝えれています。

しかし、ドコモが新型iPhoneを発売する決定を下したことで戦略が練り直されるようです。この決定が、これまで検討してきたスリートップ戦略を見直すことにつながったといいます。ドコモからiPhoneが発売されれば「実質的にワントップになる可能性が高」いとされ、シャープや富士通は厳しい展開となると予想されています。
シャープは、自社端末をドコモに提供し、同時にAppleには液晶パネルを提供しています。iPhoneがドコモから発売され大きな売り上げとなることは、シャープにとっては嬉しい面と苦しい面の両方だといいます(SankeiBiz)。
ドコモは、Appleとの交渉の末、ドコモのeコマースサイト「dマーケット」をiPhoneで利用気出るようになる見込みと伝えられています。iPhoneではドコモの展開するサービスが利用できなくなると予想されており、それが、ドコモのiPhone発売の決断を遅らせる要因の1つといわれていました。

Appleは現地時間10日午前10時に新モデルを発表します。Appleは、iPhone5SおよびiPhone5Cを発表するとみられており、どちらの新製品もドコモ、au、ソフトバンクの3社が取り扱うと予想されています。

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