Appleは次期iPhoneにおいて4.8〜6インチ級のディスプレイをテストしているといわれています。
Appleはいくつかのサイズのディスプレイを搭載したiPhoneのプロトタイプを制作し、どれが次期製品に相応しいか検証していると予想される中、Gizchina.comは、6インチディスプレイを搭載したiPhoneのプロトタイプとされる写真を紹介しています（しかし、後述のように、その主張はかなり疑わしいです）。
6インチ液晶を搭載したiPhoneプロトタイプ（写真右側？）
写真に写されたデバイスは、ホームボタンを搭載し、確かにとなりのiPhone（一見、iPhone5のようにも見えますが、下部側面のデザインが明らかに異なります）よりも大きいです。iPhone5は4インチディスプレイを搭載しています。このプロトタイプは、ブラックの前面パネルを持ち、これまでのiPhoneの延長線上にあるデザインを備えているように見えます。
この写真の提供者によれば、4.8インチと6インチのiPhoneがテストされており、それらは1779×640ピクセルの解像度を持つかもしれないといいます。
しかし、2枚目の写真を注意深く見てみると、左側のiPhoneの下部側面のコネクタやスピーカー周りが変であることに気づきます。コネクタは、Lightningコネクタではなく30ピンDockコネクタのような幅の広い形状であり、少なくともiPhone5ではありません。仮にこれが4.8インチのプロトタイプとしても、Lightning以外のコネクタを搭載しているのは何とも不可思議です。
記事に寄せられたコメントによれば、この2つのデバイスはiPhone4SとiPhoneのコピー商品と思われます。
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